舌小帯短縮症を手術しないで、舌トレーナーで舌を引っ張って治す!
舌小帯短縮症の軽度や中等度なら、舌トレーナーで舌を引っ張ればある程度舌小帯が切れたりして伸びます。
つまり舌小帯の表層だけ切れたり、伸びています。
私も小学校3年生の時に、テレビを観ながら舌が何か引っ付いている感じがしたために両手の親指と人差し指で舌を摘まんだところ、「ブチッ」と音がして痛みが走りました。
今に思えば、これが究極の舌小帯短縮症の治療だったわけです。
私の父方の親戚はみんな180cmぐらい背が高く、反対咬合が多かったです。
母方の叔母は、背は低いですが反対咬合でした。
後で分かりましたが、舌小帯短縮症でした。
つまり私は舌小帯短縮症のサラブレットだったわけです。
切れる前は、小児喘息で好き嫌いが激しく食べるのも遅いガリガリでした。
切れてからは早食いで肥満気味になり、3年前まで95㎏でした。(今は82㎏で糖尿病のやせ薬のおかげ)
舌トレーナーをお母さんが赤ちゃんにやってあげるのですが、中々上手くいかないケースが多かったです。
それでも10か月かかって舌小帯が伸びてきたお子さんもいます。
最近は、舌トレーナーを歯科の治療台(ユニット)のバキュームに付けれるようにアタッチメントを計画中です。
静岡県内の方なら、1週間に1度来て、舌トレーナー付きバキュームで舌を引っ張れば短い舌小帯は切れると思います。
こうご期待!
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