6月23日日曜日舌小帯切除手術無事終了
6月23日日曜日舌小帯切除手術無事終了しました。
最近の舌小帯短縮症は今までの分類に無い形態を示しています。
以前は舌小帯の長さと付着部位の分類でしたが、今回の方の舌小帯は2つに分かれています。
下顎の歯槽堤(しそうてい)から舌小帯が始まり、3mmぐらい上に舌下小丘(ぜっかしょうきゅう)左右2個舌の根元に付いていて、そこから舌先に向かって2mm舌小帯が伸びている。
舌小帯によって突っ張られ、舌の上に切れ込みが入ってハート舌、スプリット・タンになるケースが増えている。
この場合は、レーザーで切るだけではハート舌、スプリット・タンは治らない。
舌先に入り込んだ舌小帯を撤去しなければ残ってしまうのである。
« 赤ちゃんへの虐待は哺乳障害の可能性がある | トップページ | 新しいタイプの舌小帯短縮症(スプリット・タン) »
「健康」カテゴリの記事
- 舌小帯切除手術から11年経ちました(2019.07.20)
- 新しいタイプの舌小帯短縮症(スプリット・タン)(2019.06.25)
- 6月23日日曜日舌小帯切除手術無事終了(2019.06.24)
- 赤ちゃんへの虐待は哺乳障害の可能性がある(2019.06.16)
- 歯学部・医学部は舌小帯短縮症を研究して欲しい(2019.06.12)
コメント