10月28日日曜日舌小帯切除手術無事終了
10月28日日曜日舌小帯切除手術無事終了しました。
赤ちゃんが6人、大人1人でした。
静岡県内、鳥取県、佐賀県と遠くからいらっしゃっていただいてありがとうございました。
今の日本では、舌小帯切除を切るだけと簡単に思っている歯科医師、医師が多いです。
手術名にあるように、「舌小帯切離伸展術」なのです。
レーザーで切るというのは、保険用語で「切開」になり、保険点数が違います。
切開は「膿」で腫れた歯肉などをメスで切開して、ドレーンガーゼを入れるものです。
また、中には表面麻酔だけで切れば出血が止まらないの当たり前なのですが、そのあたり前を知らない医師がいます。
また、手術後に痛みがあるに決まっているのに鎮痛剤を出さない医師もいます。
また、舌小帯を切っている病院で手術翌日に病院に来ていないアルバイト医師もいます。
単純に切るだけのものでは無く、予想される現象に対処しておく必要があるのです。
だから、常勤で無ければいけません。
安易に近場でやっているからとか、人からの評判はあてにしないでください。
よく、舌小帯のHPをお読みになって、勉強してください。
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