« 2017年9月 | トップページ

また、キュレーションサイトのせいで被害者が出てきました

先週、他歯科医院でお子さんをレーザーで舌小帯切開されたお母さんから、すぐにウチで再手術願いますという相談を受けました。

しかし、レーザーで切開されていると切開面が焼かれているため縫合できない旨をお伝えしました。

歯科医師や小児科医や耳鼻咽喉科医の中にはレーザー切開を舌小帯形成術と勘違いしている人がいます。

レーザー切開は保険診療ではできません。

なぜなら切開は保険診療では「膿瘍」の切開しか認められていません。

舌小帯形成術では縫合が無ければ不正請求になります。

よく大きな病院で、全身麻酔で舌小帯切除をされるようですが、抜糸も全身麻酔で行われるのでしょうか?

聞いた話では、レーザー切開という噂です。

レーザー切開では舌小帯短縮症は治りません。

瘢痕治癒するだけで治っていません。

もし、ウチ以外で手術を受けられる方は、手術方法や術前、術後の注意やトレーニング方法を良くお聞きください。

キュレーションサイトまだ残っています!

キュレーションサイトがまだ残っています。

ライターが寄せ集めてきた記事が載っているサイトを昨日検索上位にありました。

表立ったキュレーションサイトではないのですが、検索している人にとっては迷惑です。

医師、歯科医師でない者が記事を書くと言うことは基本的にNGです。

舌小帯手術を口腔外科に依頼して手術してもらった患者さんの手術写真を撮ってもらって、あたかも自分の歯科医院で手術しているようなHPも見受けられます。

手術をやっていないならHPに載せるべきではありません。

こういうものは削除できないようです。

Yahooヘルスもキュレーションサイトではないのか?

舌小帯短縮症はキュレーションサイトが削除されても、まだ“ウソ”の情報が上位表示されているため被害者が後をたたない。

素人が見ても舌小帯が短いことが分かるのに、舌小帯手術したことが無い小児科医や耳鼻咽喉科医や歯科医師がHPに載せているため、手遅れや障害が出てからになってしまう。

舌小帯短縮症は検査など必要なく、“視診”だけである。

舌小帯が短い病気なのだから切るのは当たり前である。

それを「さ・らが言えなかったら専門医で切ってもらってください。」といういい加減な助言。

3歳になれば当然、局所麻酔下では暴れるし、術後に麻酔による舌の麻痺があるため“咬傷”になります。

赤ちゃんなら歯が生えていないから大丈夫です。

舌小帯を切ったことが無いなら手術する医療機関に紹介状を書くべきです。

残念ながら、GoogleやYahooの検索エンジンにはそこまで認知できません。

情報が正しいかどうかではなく、上位表示のテクニックだけである。

これはキュレーションサイトと変わり映えしません。

特にYahooヘルスもキュレーションサイトではないのでしょうか?

« 2017年9月 | トップページ

2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ