ドリームシッパー試供品届く
ドリームシッパーの試供品がヤマオカインターナショナルのご好意で届きました。
早速、使ってみました。
現段階では吸って、ドリームシッパーの頭を舌で押すものですが、石油ストーブのポンプみたく「弁」と取り付ければもっと素晴らしいトレーニング器具になる旨をお伝えしました。
結局、哺乳瓶と同じ要領と言う訳です。
使用方法もアドバイスさせていただきました。
期待しています。
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ドリームシッパーの試供品がヤマオカインターナショナルのご好意で届きました。
早速、使ってみました。
現段階では吸って、ドリームシッパーの頭を舌で押すものですが、石油ストーブのポンプみたく「弁」と取り付ければもっと素晴らしいトレーニング器具になる旨をお伝えしました。
結局、哺乳瓶と同じ要領と言う訳です。
使用方法もアドバイスさせていただきました。
期待しています。
テレビの富士フィルムのCMで流れている、SonoSite iViz超音波画像診断装置を使って、発音障害や摂食障害の治療に本格的に取り組み予定です。
舌の動きを超音波画像診断装置を使って分析し、舌小帯切除前後の動きを比較したいと考えています。
そのため富士フィルムと交渉して無料で貸してもらうようにするつもりです。
ただの歯科医師なので貸してくれるかどうか分かりませんが、頑張ります。
今回は鳥取県、愛知県、埼玉県、静岡県からいらっしゃいました。
大人の方には新しい術式で手術しました。
これは舌小帯を切除すると「ダイヤモンド型」に傷口が広がり、舌の根元は唾液腺が出るところのために縫合ができません。
これを舌小帯を切る前に唾液腺の上の舌小帯を縫合してから行いました。
すると縫合した直前で裂けるのが止まり、傷口を綺麗に縫合できました。
これから順次赤ちゃんにも行っていきたいと思います。
この成功で、舌小帯切除後の縫合によるガマ腫が無くなりました。
舌小帯切除の術式はこれが完成形だと思います。
この術式は医療法人社団 井出歯科医院でしか行われません。
舌小帯は小児科学会の変な論文のために日本中の医機関で舌小帯切除手術を行われていません。
そのため国立大学や病院も舌小帯の研究を行っていません。
舌小帯は構音障害だけ注目されていますが、実は嚥下や摂食障害に関係しています。
また、アレルギーやアトピー、睡眠時無呼吸症、いびき、乳幼児突然死症候群にも関係しています。
いつになることやら。
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