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無責任なwelq

最近、無責任な子供向け健康サイトが多いです。

まずは、舌小帯短縮症と舌癒着症の違いが分かっていません。

そして、小児科学会がなぜ舌小帯切除を禁止しているのかも、ちょっと調べれば分かりそうなものなのに。

レーザー切除は保険診療では本来は切開になるので頬・口唇・舌小帯形成術では請求できません。

またレーザーで切開して縫合しないので、瘢痕治癒して固くなり、舌が余計動かなくなります。

舌小帯は8歳で切る方がいいなどといい加減な記述を載せているところもあります。

禁止している小児科学会でさえ、構音障害が3歳までに出たら専門医のところで切ってもらうようにとしています。

また反対咬合は舌小帯だけでなく、おしゃぶりや指しゃぶりも関係してきます。

上顎の歯並びは舌小帯は関係なく、『扇形』に前歯は生えます。

実際に舌小帯を切ってトレーニングしている医療機関のホームページならまだしも、寄せ集めの情報では余計に皆さんが混乱します。

舌小帯切除は学問として確立していませんから、素人がホームページに載せてはいけません。

私も何度もプレスリリースや、国立大学教授、国立医療センターのドクターに協力を求めても、小児科学会が禁止しているので協力してもらえません。

こういう経緯も知らないで安易に舌小帯サイトは作らないで欲しいです。

Conobieコノビーのサイトについて、パクリは止めて欲しい!

https://conobie.jp/article/6327

Conobieコノビーというサイトに舌小帯短縮症のサイトがありますが、私のHPや他のHPからパクッていて、迷惑です。

即刻、止めて欲しい。

舌小帯切除に係っていないものが書けば、寄せ集めの変な情報になります。

余計にみなさんが混乱すので止めて欲しいです。

7月24日日曜日舌小帯切除手術無事終了しました!

7月24日日曜日、舌小帯切除手術無事終了しました。

今日は、富士宮市、富士市2人、東京、長野県、愛知県、大阪(サウジアラビア)からいらっしゃいました。

赤ちゃんから大学生まで7人でした。

サウジアラビアからの方は、3年前にお兄ちゃんの舌小帯切除しています。

今回は下のお子さんです。

来月は8月28日日曜日午前中です。

もう予約は終了しています。

9月は25日日曜日午前中です。

ご予約はお早めにお願いします。

舌小帯の短縮症の考え方

http://www.tmd.ac.jp/dent/pedo/cn5/pg138.html

東京医科歯科大学歯学部付属病院小児歯科外来に舌小帯短縮症の考え方が載っていました。

これは昨年、平成27年7月に小児科学会主催の「舌小帯を考える」とかいうシンポジウムのことだと思います。

これは小児科医・ひだっまりクリニックのブログ、「舌小帯を切ったことを後悔しているお母さんへ・・・」に出てくる、舌小帯切除を反対している小児科医のシンポジウムの内容です。

このブログにコメントしたんですが、反論できないと削除されてしまいました。

また、舌小帯切除のエビデンスを求められましたので、厚生労働省の認める保険診療に入っている旨も伝えました。

するとそれも削除。

最後には、学会で論文を出せばいいではないかという始末。

小児科学会が舌小帯切除を禁止しているためにどこの学会も通るわけありません。

舌癒着症と小児科学会の板挟み状態です。

地道にやっていくしかありません。

医科は一度言ったことに関しては、絶対に取り消しません。

舌癒着症(舌・喉頭蓋・口腔偏位症)は嚥下運動の咽頭期の一瞬の状態のことで病気ではない!

図-5 山部歯科医院参照

嚥下運動咽頭期

舌は口蓋にしっかり付き、舌骨が引き上げられ、喉頭が上前方へ移動し、そのため喉頭蓋が後方へ倒れます。

軟口蓋は口腔と鼻腔を遮断しています。

舌全体が口蓋にしっかり付きます。

そのため舌骨は更に上方へ引き上げられ、喉頭は更に上前方へ移動し、喉頭蓋は気管へ蓋をするような形で倒れます。

また喉頭が上前方へ移動することで、喉頭の後方にある食道入口部が開き、そこへ食塊が押し込まれます。

食道に食隗が入ると、 口蓋へしっかり押し付けられていた舌は緊張を弱め、舌骨、喉頭は下方に下がり、それと共に喉頭蓋は再び上方に上がり始めます。

また、軟口蓋も元の位置に戻り始めるので、鼻腔と咽頭の交通が再開され、呼吸が再開されます。

この運動は、0.5秒で行われているもので、舌癒着症の言う、「舌・喉頭蓋・喉頭が上前方に偏位」というのは一瞬の動きの一部にしかすぎません。

もし舌癒着症が唱える、舌・喉頭蓋・喉頭偏位があれば嚥下運動や呼吸もできません。

舌癒着症ではレントゲン・CT・MRIが実は何も無いのです。

なぜなら嚥下運動の一瞬の動きのため無いのです。

舌小帯短縮症と舌癒着症の違いは呼吸と言われています。

しかし、喉頭が上前方に移動しているので呼吸が苦しいという理由にはなりません。

喉頭ははずっと上前方に移動しているわけではないからです。

乳幼児用のスマイルスリーパー開発中

舌小帯を切ってもそれまでの舌の動きでいれば、切った意味がありません。

大人にはスマイルスリーパーで舌を引っ張るので改善できますが、赤ちゃんや幼児にはスマイルスリーパーは大きすぎて使用できません。

それでスマイルスリーパーの輸入元の会社の社長さんがスマイルスリーパーより小さいタイプのものを開発してくれています。

プロトタイプはできているんですが、需要があるか心配されています。

この器具があれば今まで、舌小帯を切っても効果が上がらなかった赤ちゃんや幼児のトレーニングに最適です。

費用は2万円ぐらいになると思います。

後悔・舌癒着症・手術・赤ちゃんで検索されている方へ

後悔・舌癒着症・手術・赤ちゃんで検索されている方へ。

舌癒着症手術・口腔前庭拡大術・扁桃腺摘出・アデノイド摘出手術の4つのセット手術をされたものだと思われます。

昔、私の近所の内科医では、患者が「風邪かもしれない?」と先生に告げると、「風邪かどうかは医者が決めるもんだあ!」と患者を怒っていました。

この場合は、現在の症状をこの内科医に告げなければならなかったのです。

しかし、舌癒着症かどうか診てもらおうと病院にかかった時点で「舌癒着症」なんです。

そして問診票は、赤ちゃんなら誰でもある症状が列記されていて、それをチェックすればめでたく舌癒着症になり、確定検査はありません。

それであっという間に手術日程を決められてしまいます。

なぜって、舌癒着症の病院では来院した人は全て「舌癒着症」だからです。

ドクターが舌癒着症は日本人の96.6%と思っているから。

この段階で4つの手術決定になります。

口腔前庭拡大術は要らないですという選択はありません。

セット治療です。

ここでセカンドオピニオンを選択する勇気がみなさんにはありません。

催眠商法のように手術してしまうのです。

手術した後で後悔しても後の祭りです。

だって、病気でもない舌の筋肉や扁桃腺や鼻の下の筋肉を切ってしまうので、良くなることはありません。

ドクターだって治るとは言っていませんよ。

呼吸が楽になる、鼻の通りが良くなるしか言っていません。

舌小帯は切っただけではダメ!トレーニングが必要

舌小帯は切れば、凄く舌が動くわけではありません。

放っておけば以前のままです。

そのためトレーニングが必要です。

舌を前に出したり、上顎に舌をつけたりしなければなりません。

動かさなければ元のままです。

舌小帯切除とスマイルスリーパーとタンスプリントトレーニングされている方からのメール

「ハワイからのメール」

5月に舌小帯切除と「スマイルスリーパー・タンスプリントトレーニング」された方からメールをいただきました。

『井出先生 ご無沙汰しております。

5月に手術をしてから2か月が経過しました。...

最近、やっと舌を出す事と上あごに付ける事に慣れてきました。

タンスプリント装着も気にならずに熟睡出来るようになりました。

英語の発音の方は余り上達はしていませんが、聞き返される事がなくなったように思います。

本当に思い切って手術をしてよかったと実感しております。

そして、もっと早く、赤ちゃんの時に手術を受けていれば、アトピー性皮膚炎や扁桃腺摘出手術などの辛い思いをしなくて済んだのでは…と母を恨んでいます(笑)

今は赤ちゃんの舌小帯手術に悩んでいるお母さんたちに声を大にして言いたいです。

一日も早く手術してあげて下さいと!

本当に先生にお願いしてよかったと感謝しております。

ありがとうございました。』

元々、英語の発音の「L」の発音が上手くできないというご相談でした。

もっと感謝されるように精進します。

昔から舌小帯が短いことを癒着と勘違いしてされている

舌小帯短縮症は昔から舌癒着症と勘違いされている。

舌小帯が短いので舌と下顎がくっついているからである。

これをみなさん、医者も勘違いしている。

ただ単に舌小帯が短いだけなのである。

舌小帯切除後1か月の粘液嚢胞

3月に手術して、4月の終わりに舌の裏側中央部に粘液嚢胞ができたお子さんがいました。

しかし、10日前後に再来院していただきましたが、無くなってしまいました。

もし手術の際に唾液腺を傷つけてしまって縫合すれば、術後2時間ぐらいでガマ腫のように大きく膨らみます。

この場合は、すぐに縫合した糸を抜糸すれば凹みます。

しかし、この場合は手術後1か月後なので、溶ける糸が残っていた場合に下顎の歯で糸を取ろうとして舌の裏側を傷つけてしまったり、舌が前に出るので誤って噛んでしまった場合が多いです。

もし小さくならなければ、粘液嚢胞摘出になります。

しかし、また摘出で唾液腺を傷つけるのでまた粘液嚢胞ができる可能性があります。

塩辛いものを控えておいていただければ凹む場合もあります。

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