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舌癒着症なんてありません!間違えないように

舌小帯が短いことを「癒着」と勘違いされている方が多いですが、これは「舌小帯短縮症」と言い、保険診療では「舌小帯異常」という病名が正式名称です。

「舌小帯異常」の保険診療の術式は、「舌小帯切断伸展術」というもので、切断した後に舌小帯を伸ばすことが大事です。

保険診療の手術名は、「J027 頬・口唇・舌小帯形成術」です。

舌癒着症は舌と下顎骨が癒着して舌が前方に引っ張られて、それによって喉頭・喉頭蓋も上前方に偏位しているため、咽頭と喉頭に段差があって呼吸が苦しいんだそうです。

舌癒着症の分類はなんと“舌小帯”の付着状態で分類するだけで、『どこが癒着しているのか調べません。』

闇雲に舌の裏側の真ん中をレーザーで切ってオトガイ舌筋を3層切るようです。

そして縫合はありません。(開放創が一番治りがいいそうです。by舌癒着症ドクター)

術後、スプーンで傷口を押さえるだか、白い瘡蓋を削るとか様々です。

でも筋肉まで切る深い傷跡を縫合しなければ、瘢痕治癒して『本当の癒着』になります。

スプーンで押さえなかったために瘢痕治癒するため固くなり、再手術するようです。

その際はなぜか保険診療。

「舌繁瘢痕性矯正術」という手術名で行うようです。

実際はまた固くなった瘢痕組織をまたレーザーで摘出するようです。

この「舌繁瘢痕性矯正術」はZ縫合のような特殊な縫合で行わなければなりません。

本来、この手術は舌ガンで舌を切除した場合に行う手術で、舌癒着症の手術の失敗のためにやるものではありません。

はっきり言って、架空請求です。

当然縫合しないで開放創なので、また瘢痕化して余計固くなります。

本当に医者なんでしょうか?

そして冷静に考えてみてください。

オトガイ舌筋を3層切って、正常な位置に戻ったか術後すぐ執刀医は確認していますか?

バカの一つ覚えみたく、オトガイ舌筋3層切っていますが、個人差があるので2層でいい人もいれば、5層、6層まで切る人がいて当然です。

こういう手術の場合は、レントゲン動画で確認しながら切るはずです。

それが翌日の消毒の時にファイバースコープを鼻から入れて確認していますが、正常な位置に戻ったかどうか確認されていません。(正常な位置がどこか特定できていない)

それは術前でもし喉頭が上前方に移動している場合は、ファイバースコープでは喉頭の声帯は見えないはずです。

それより喉頭が排水パイプみたく前方に移動するなんて見たことありません。

喉頭が上前方に移動したのならそのすぐ後ろにある食道はどうなっているんだろう?

それと食事をする時は喉頭蓋や喉頭はどうなっているんだろう?

変なイラストでなく、ちゃんとしたMRIを見せてもらいたいですね。

レントゲンでは喉頭や喉頭蓋は鮮明に写りません。

こういう検査をしっかりやっていただいて本当に喉頭蓋や喉頭が上前方に移動しているのなら、舌の頤舌筋ではなく、直接喉頭の手術をしてもらうといいです。

それと鼻の穴を大きくする「口腔前庭拡大術」は必要ないと言いましょう。

ブリーズライトで代用できるようです。(鼻腔が広がります)

「呼吸が楽になったでしょう?」ではなく、元々「呼吸には何の問題も無い」のです。

 

 

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