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ほとんどの人(94%)が舌癒着症?

舌癒着症では殆どの人、94%がなっているそうである。

逆に言うと、本当は94%が正常で、6%が異常ということではないだろうか?

殆どの人が舌癒着症という考えなので、来院された患者さんは「全て舌癒着症」にしてしまうのである。

検査もロクにせずに舌癒着症と決めつけていることが“大問題”なのである。

喉頭が前上方に折れ曲がって空気の通りが悪くなるんだそうだ。

このイラストしかないのである。

口腔内の状態

この舌癒着症のイラストを見てどうして医師たちは赤ちゃんのものと分かるかと言いますと、赤ちゃんは喉頭がまだ機能していないので嚥下はできません。

Img131ab


この図は有名な図です。(赤ちゃんの喉頭蓋の図です)

そのため喉頭蓋は直立したままで鼻からの空気はそのまま気道に入ります。

母乳やミルクは喉頭蓋を避けて食道に流れ込む構造になっています。

そのため空気も一緒に食道に入るため、「ゲップ」をさせなければお腹が空気で張ってしまいます。

おならも多いのもその理由です。

このぐらい耳鼻咽喉科医なら知っていて当然のものです。

この赤ちゃんのものを「舌癒着症のイラスト」に使用しているなんて一種の詐欺と言われても文句は言えません。

更に、嚥下の際には喉頭は上前方に移動すると同時に喉頭蓋は気道の蓋をします。

それによって誤嚥が無いようになっているのです。

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この嚥下の仕組みは耳鼻咽喉科なら当然知っていることですが、舌癒着症では知らないようです。

喉頭・喉頭蓋が上前方にずっといるわけがないのです。

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