« 舌小帯をレーザー切除してはいけない理由 | トップページ | これだけ水谷歯科に舌小帯切除の問い合わせをしないでくださいと言ってもする方がいます!!! »

舌小帯切除手術後の粘液嚢胞(舌小帯切除のリスク)

舌小帯が短いと唾液腺の開口部に舌下小丘が確認できない場合があります。

舌下小丘は舌の根元に舌小帯を境に丸い小さなものが左右に一個ずつあるものです。

舌小帯が短いと舌小帯の裏側になる場合もあります。

そのため舌小帯切除の際に傷つけてしまい、そこを縫合すると「ガマ腫」と似たように舌の根元に親指大で膨らむことがあります。

中身は唾液です。

これは手術後麻酔が切れて分かる場合がり、その場合はすぐに縫合糸を抜糸すれば大丈夫です。

この付近の縫合は現在ではかなりきをつけて緩く縫合しているので件数は減りました。

しかし、舌小帯の短かった癖で舌を下顎前歯の切端に擦りつけていると舌の裏の小さな唾液腺を傷つけてしまい、粘液嚢胞を形成してしまいます。

最初は柔らかいですが、子供ですから面白がって余計に下顎前歯で擦りますので肉芽組織になっていきます。

この場合は、まず触らないようにして粘液嚢胞を小さくして撤去するのが一番いいです。

中途半端な大きさで切ると、また唾液腺を傷つけるのでまた再発します。

よくできるのは舌の裏側の真ん中付近です。

ちょうどリガフェーデ病と同じです。

これが舌小帯切除のリスクです。

« 舌小帯をレーザー切除してはいけない理由 | トップページ | これだけ水谷歯科に舌小帯切除の問い合わせをしないでくださいと言ってもする方がいます!!! »

健康」カテゴリの記事

2017年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
無料ブログはココログ