« ガマ腫・舌小帯で検索されている方へ | トップページ | 舌小帯短縮症かどうかは舌小帯短縮症のHPをご覧になって判断してください! »

舌小帯のデタラメな情報に惑わされないこと!

舌小帯切除を私のように26年もやっている歯医者はいないため、まともな情報が殆どありません。

26年前に電気メスで舌小帯を切除してえらい目に合ったので、同級生の口腔外科医に来てもらって、舌小帯切断伸展術をやっていただきました。(現在は舌小帯切断撤去伸展術に変更しています。)

電気メスは現在のレーザーと同じなので、切除と言うより切開なんです。

よく歯肉膿瘍のように膿が溜まっているところに切開して膿を出すのと同じです。

この場合はメスで切るため、傷口はきれいに治ります。

しかし、レーザーで焼けば傷口は瘢痕治癒します。

更に、レーザーだと舌小帯だけでなく、そのすぐ下にあるオトガイ舌筋もレーザーで焼いてしまうので余計固く瘢痕治癒します。

小児科は、小児科学会が舌小帯切除を禁止したので赤ちゃんの場合は、「様子を見ましょう。3歳で『ラ』が言えなかったら専門医に相談してください。」と必ず言います。

でも小児科医はなぜ小児科学会が舌小帯切除を禁止した理由を誰も知りません。

これは乳幼児突然死症候群の死因について、ひとりの耳鼻咽喉科医が唱える『舌癒着症』のグループとの確執が原因なんて知る由もありません。

医科でも歯科でも『舌小帯異常』という病名で、『舌小帯形成術』という手術名で保険診療ができることになっています。

構音障害、反対咬合、よだれ、アトピー、滑舌が悪い、発達障害、哺乳障害だからではなく、『舌小帯が短いから』それが病気だから舌小帯を切るんです。

だから短い場合は迷わず舌小帯を切ってください。

赤ちゃんには選択権がありません。

両親が将来のことを考えてあげることが大事です。

よく、高校生で舌小帯を切りに来る場合、赤ちゃんの時に短いのが分かっていたにもかかわらず、今日まで引っ張ってきたお母さんがいました。

高校生までだって、大分お子さんは苦労されたと思います。

赤ちゃんだからかわいそうでなく、大きくなってかわいそうと思ってください。

« ガマ腫・舌小帯で検索されている方へ | トップページ | 舌小帯短縮症かどうかは舌小帯短縮症のHPをご覧になって判断してください! »

健康」カテゴリの記事

2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ