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他の口腔外科の舌小帯切除手術

2月から来られているお子さんで、舌小帯を切る必要が無かったので、構音障害の練習だけにしていました。

するとお母さんは、近くの口腔外科でお子さんの舌小帯を切ってもらってきました。

残念ながら、舌小帯切除の際に縫合を2本ぐらいしたようですが、そこが癒着しています。

舌小帯手術の場合にどうしても陥りやすい欠点です。

これは舌小帯を真ん中で切除すると傷口がひし形に広がり、どうしても一番距離のある真ん中を最初に縫合してしまうと傷口が引っ張られてしまうためです。

この引っ張られているところが吊れて固くなります。

この場合は傷口の狭いところ、上から順番に縫合して最後に一番距離のあるところを縫合する必要があります。

こういう癒着を防ぐために医療法人社団 井出歯科医院では舌小帯切断撤去伸展術を行っています。

これは通常の舌小帯切除の欠点を補うために開発した手術法です。

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