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舌小帯を切っても滑舌、構音障害が治らない理由

「舌が上顎に付いていますか?」

人間の歯は1日30分しか接触していません!

この30分は食事の時に上下の歯で噛んでいる時間です。

では残りの23時間30分はどうしているのか?

上下の歯は接触していないで浮いています。...

下顎は重力でも下がりますが、実は舌が上顎にぴったり嵌り込んで上下の歯を浮かしています。

これが正常の舌の位置で「舌位」と言います。

この場合、舌の先は上顎前歯の裏側歯肉にいます。

ところが、舌小帯が短いと舌の可動範囲が少なく舌は下顎の前歯の裏側にいます。

そのため滑舌が悪くなり、子供では構音障害(か行・さ行・た行・ら行が言えない)になります。

更に、口呼吸になり口蓋が陰圧で「高口蓋」になり余計に舌が付かなくなります。

すると仰向けに寝ると舌が気道に落ちる睡眠時無呼吸症にもなります。

そのため舌小帯を切っただけでは滑舌や構音障害や睡眠時無呼吸症は治りません。

舌を上顎に付けるには「翼突舌筋」を鍛える必要があるそうです。(宗廣素得歯科医師の説)

そのトレーニングにスマイルスリーパーとタン・スプリントが必要なんです。

歯ぎしりや食いしばりは舌が下顎前歯裏側にくっついている状態で上下の歯が接触している時に行われます。
歯周病の原因が歯周病菌ではなく、この歯ぎしりと食いしばりが原因とされています。
なぜなら歯周病は40歳後半から発症する場合が多く、もし歯周病菌が原因なら虫歯同様
小学生から発症していなければなりません。
寝ている時に歯ぎしりして歯が緩むのですが、起きている間で修復されます。
それが40歳ぐらいになると修復能力が低下して歯の動揺が始まり、緩んだところに歯石が付いているだけなのです。
だから歯周病予防には歯石除去やブラッシングではなく、舌のトレーニングが必要なんです。
写真は上は舌が下顎前歯に付いている状態で下は舌が上顎に付いている状態の模型です。

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