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成功・失敗・舌癒着症で検索されている方へ

舌癒着症なんて病気は無いので成功も失敗もありません。

舌小帯が短いのを舌癒着症と勘違いして、舌癒着症のクリニックの指定する集団説明会に予約した時点で舌癒着症に耳鼻咽喉科医にされています。

そうなんです、舌癒着症は通常の外来では診てもらえません。

必ず、集団説明会に参加が条件です。

集団説明会の当日にまず初診で問診票を書きます。

問診内容は、舌癒着症の症状とされているものです。

どれかひとつでも当てはまればめでたく舌癒着症にされています。

哺乳障害や夜泣きで悩んでいるお母さん方は「全部当てはまる!」と感激するのです。

この問診内容は、赤ちゃん、子供、大人と別ですが、殆ど不定愁訴が書かれているだけにすぎません。

集団説明会の前に個別診察。

そこで、舌小帯を診て、(0-3、3-3)で癒着していると診断されます。

おいおい舌小帯短縮症と舌癒着症は違うんだろう!

それなのに舌小帯の状態で舌癒着症を分類。

驚くべきことはこれで「呼吸に問題がある。」と言い切る凄さ!

ここでパルスオキシメーターで酸素飽和度測定。

99%が正常で、赤ちゃんのように息が止まりながら泣けば当然、92%ぐらいになる。

もし泣かないでいると99%になってしまう。

そういう時の言い訳は、「将来、呼吸に問題が起こる。」と占い師なのか?

ここで舌が癒着しているのでオトガイ舌筋を3層切ると説明がある。

舌癒着症の分類によって例えば、(0-3)の場合はオトガイ舌筋1層、(3-3)の場合はオトガイ舌筋3層なら分かるが、全員オトガイ舌筋3層ってどういう基準だろう?

舌の癒着の程度が違うのであれば、切る深さも違うのでは?

もっと言えば、癒着なんだから癒着を剥がす「剥離手術だろ!」という患者さんの突っ込みが欲しいです。

もし、呼吸に問題がある場合は、「流量検査」が必要なのだが、パルスオキシメーターなのである。

そもそもパルスオキシメーターは「睡眠時無呼吸症」の簡易検査に使われるもので、息が止まれば酸素が体に取り込まれていないことを簡易的に検査するものです。

呼吸を検査するものではありません。

次に、内視鏡で喉頭を診るのですが、全身麻酔をしているわけではないので呼吸しているし、唾液を飲んでいるので動画撮影になります。

常に動いている喉頭を内視鏡で診て、喉頭・喉頭蓋が上前方に移動しているなんて分かるわけないじゃあありませんか?

これで喉頭や喉頭蓋が上前方に移動しているいるから呼吸が上手くできないと説明しているらしい。

そして舌癒着症のイラストで説明もあるようですが、舌が癒着していれば前方に引っ張られているので段差になっているので呼吸が苦しいらしい。

オトガイ舌筋を切って楔を入れれば、舌が奥に行って鼻から入ってくる空気が喉頭にスムーズに入っていくらしい。

ちょうど台所のシンクの排水口と排水管のパイプがずれていて水が漏れているのでしたら、直接ずれている個所を修理すればいいわけです。

それを配管工事からやり直すことはしません。

内視鏡のように上からシンクの配管口を見れば前後左右のずれは分かりますが、スケールが無ければ分かりません。

そして上下のずれは分かりません。

横から見なければ分かりません。

だからレントゲン、CT、MRIが必要なんです。

こういう検査をしていないので舌癒着症をレントゲンで診たことは誰もいません。

だから成功も失敗もないのです。

無い病気を治しようがないのです。

では、舌癒着症は何を治しているんでしょう?

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