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舌癒着症の確定診断の曖昧さ

フジテレビのドラマ「フラジャイル」をご覧になったことがありますか?

「君たちが医者でいる限り、僕の言葉は絶対だ!」という病理医のドラマです。

舌癒着症の確定診断。

まず、舌癒着症の症状:①髪の毛が逆立つ

赤ちゃんの逆立つ原因は不明で、一説によると母乳を吸う時に力む、お腹がいっぱいになると力む、髪の毛の質、静電気のようです。

スーパーサイヤ人ではないようです。

冗談はさておいて、結局分からないよう不定愁訴のようです。

②手足の大理石模様

手足の毛細血管が浮き出ることのようです。

赤ちゃんは皮膚がまだ角化していないためのものでしょうね。

③体が反っている

寝ている姿が体がのけぞっている。

結局のところ、舌癒着症は『舌小帯が短い舌小帯短縮症を舌癒着症と同じものと勘違いしてかかる。』場合と『舌癒着症の症状が自分の子供と合っていると思ってかかる。』の2種類のようです。

そこで舌癒着症の耳鼻咽喉科にかかると、検査もしていないのに『舌が下顎と癒着していて喉頭が前方に移動して呼吸が苦しくなっている。』と全ての患者に告げるようです。

検査は内視鏡のみで喉頭が上前方に何度で距離は何cmというものは無いようです。

ここで大事なことは、舌と下顎の癒着している部位の特定である。

そして癒着部位の組織を術前検査で試験的に切除して病理に出さなければなりません。

癒着範囲をレントゲン、CT、MRIで術前検査しなければなりません。

それと呼吸の流量検査と喉頭が移動している距離と角度が何度か説明しなければなりません。

そして舌の筋肉のオトガイ舌筋を全部の患者さんに3層切っていますが、その根拠が示されていません。(舌小帯で舌癒着症は分類されているので、当然オトガイ舌筋を切る深さや幅がみんな違うはず。)

もっと大事なことは、舌癒着症の症状の原因解明である。

舌癒着症は集団説明会に予約した段階で全員、『舌癒着症』と決めつけてしまうようです。

舌癒着症の症状はただ患者を釣るためのもので、全員『呼吸に問題がある。呼吸が苦しい。』と信じ込ませるもので、手術中も『呼吸が楽になったでしょう?鼻の通りがよくなったでしょう?』と暗示をかけるようです。

この『呼吸が楽になる』の検査は呼吸流量検査が必要なんですが、この検査は一切ないようです。

『鼻の通りがよくなる』も検査がなく、鼻の周りの神経や筋肉を切ってしまって鼻の穴を大きくする手術のようです。

それも病名は「上唇小帯癒着」で手術名は「口腔前庭拡大術」とたいそうな名前を付けているようです。(実際はこんな手術しません)

「鼻の穴を大きくして鼻の通りを良くするという説明はないようです。」

パルスオキシメーターの酸素飽和度も赤ちゃんなら泣いていれば92%ぐらいに簡単になります。(つまり息を止めれば下がります。正常値は平常でいれば99%です。)

舌癒着症には確定診断の検査がひとつもないようです。

みなさんはちゃんとレントゲンや呼吸量検査を受けてから手術するかどうか考えた方がよさそうですね。

医者が言っているからは信用しない方がいいですね。

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