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舌小帯短縮症ガイドライン・2016

舌小帯短縮症ガイドライン・2016

 

舌小帯短縮症の手術的治療に関する医療法人社団 井出歯科医院での現状

 

なぜ小児科で舌小帯切除を禁止しているのか?

『哺乳障害の改善のために舌小帯の切除をする必要はない。自然になくなっていくことも多い。もしも、のちに構音障害などが残るようであれば、そのときに手術をすればよく、それは3~4歳以上のことである。』

これが平成13年に小児科学会が出した見解である。

-哺乳障害には様々な原因があるそうである。-

では、小児科医はその原因を調べているのか?

答えはNO!(そのまま様子を見ましょうで終わり)

-舌小帯が自然に無くなっていくことが多い。-

答えはNO!調査もしていない。

-構音障害があれば手術をすればいいと言うが、どこで切ってくれるのか?-

小児科医はどこで切ってくれるのか誰も知らない。適当に言っているだけ。

-3~4歳以上で舌小帯を切って構音障害が治ると思っているのか?-

例え3歳でも舌小帯が短いと舌癖があり、切っただけでは構音障害は治らない。

舌癖を治すトレーニングが必要である。

 

一番大事なことを小児科医は忘れています。

 

それは、「なぜ構音障害が出る3歳まで待たなければならないのか?」です。

 

このことをちゃんと説明する義務があります。

 

舌小帯が明らかに短いのを診ているのに3歳になるまで放置する理由です。

 

自然に治るならどのくらいの割合で治るのかをです。

 

実際に全身麻酔で舌小帯を切ったことがあるのかどうかです。

 

または、舌小帯を切っている専門医がいるのかどうかです。

 

まさか、お母さん方に保険診療ではできるが、学会で禁止しているからと説明するのでしょうか?

 

そもそも小児科医は舌小帯を切ったことが無く、産婦人科で新生児に行われていたのである。

小児科学会は舌小帯切除に関しては医学的意味がないとしていたから。

だから舌小帯切除を反対する小児科医に「どうして舌小帯切除を行わないのか?」と聞くと、小児科学会で禁止しているからと返答するだけ。

では、なぜ反対しているのかと聞くと、「エビデンスが無い」と言うのである。

そういう小児科学会にも「エビデンス無い」のである。

では、「エビデンスも無い」のに小児科学会は舌小帯切除を反対しているのか?

20014月に小児科学会から出された「舌小帯短縮症に対する手術的治療に関する現状調査とその結果」により舌小帯切除は禁止され、全国の医療機関で「舌小帯切除」は行われなくなってしまった。

ノルウェーの乳幼児突然死症候群の国際学会で、舌癒着症の耳鼻咽喉科医が 「日本での乳幼児突然死症候群の発生頻度が低いのは、乳幼児突然死症候群のハイリスク群である先天性舌癒着・喉頭蓋・喉頭偏位症の乳児を我々が手術して治しているからである.」という主旨の発表を行い、小児科学会は慌てた。

急遽、舌小帯の実態調査でなく小児科学会員と小児耳鼻咽喉科医200名(161名)にアンケートを行って67例、19名の医師が1年間で舌小帯切除を行っていたようである。

1割を超える小児科医や耳鼻咽喉科医が舌小帯切除を行っていたのにこれを学会は稀としたのである。

この調査と文献から小児科学会は舌小帯切除を禁止したようです。

小児科学会は舌小帯短縮症と舌癒着症をしっかり区別し、実態調査やレントゲン検査で完全否定すればよかったのに、アンケートと言う信憑性のない調査しか行っていないため、赤ちゃんの授乳障害で悩んでいるお母さん方は舌小帯を切らない小児科より、舌癒着症のクリニックにかかってしまい、被害者が増えているのである。

舌癒着症は、「舌小帯は関係ない。おっぱいが飲める飲めないが問題でなく、呼吸に問題がある。」と唱えているグループである。

舌小帯が短いことを舌癒着症と医師、歯科医師、みなさんは全員勘違いしています。

 

舌癒着症の耳鼻咽喉科医はこの小児科学会が否定したことを逆手に取り、「小児科学会を出し抜いて乳幼児突然死症候群の国際学会で発表されたひがみ、研究不足など」を集団説明会で患者に舌癒着症の手術がいかに特殊で貴重な手術かをスライドで説明して、舌小帯ではなく呼吸の問題とすり替えて危機感を煽って洗脳するのである。

だから舌癒着症の詳しく説明されたホームページは無いのである。

なぜなら舌癒着症のレントゲン写真、CTMRIは一切ありません。

オトガイ舌筋を切る説明が曖昧で、切ったから喉頭が後方に移動するらしいのですが、確認しないで、誰も一律オトガイ舌筋3層まで切るようです。

更に、上唇小帯癒着と言われ、口腔前庭拡大術(口輪筋、鼻中隔下制筋切断)によって鼻の穴を大きくする手術がセットでもれなくつきます。

通常、このような怖い手術は誰も受けません。

しかし、あくまでも集団説明会で催眠商法と同じ手法で、誰か一人でも手術を受けると言えば、連鎖反応で参加者は手術の予約を入れてしまうのである。

手術後すぐに「呼吸が楽になったでしょう?鼻の通りがよくなったでしょう?」と必ず暗示をかけます。

だから、「舌癒着症・失敗」で検索してもよくなったと信じている信者のブログ記事しかないのです。

それに手術承諾書にサインしているため、クレームがつけられないと思っています。

おそらく、個別に舌癒着症の診察を行ったら、だれも手術を受けるはずがありません。

私に言わせていただければ、小児科学会も舌癒着症もどっちもどっちです。

 

最近はレーザーで舌小帯切除される歯科医師がいますが、レーザーですと瘢痕治癒して余計に舌小帯が太く、固くなります。

お勧めしません。

再手術は舌小帯を全部撤去して人工皮膚で縫合しなくてはなりません。

 

もし、舌小帯が短い場合やハート舌は100%舌小帯短縮症です。

舌小帯短縮症は保険診療で治療できます。

「舌小帯異常」という病名で、「頬・口唇・舌小帯形成術」という手術名です。

手術は「舌小帯切離伸展術」ハサミで切って縫合します。

赤ちゃんは生後3か月から手術を行っています。

3歳ぐらいで反対咬合も舌小帯短縮症です。

これにはムーシルド(3万円)治療が必要です。

構音障害、滑舌は舌小帯切除後、スマイルスリーパー(3万円)とタン・スプリント(3万円)が必要です。

 

舌小帯切除後のトレーニングは医療法人社団 井出歯科医院でしか行っておりません。

遠方の方は富士市内のホテルに1泊されることをお勧めします。

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