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注意!舌癒着症は舌小帯と全然関係ないもの!

舌小帯が短いのを「舌癒着症」と勘違いしている人が多いので、もう一度警告します。

舌癒着症は舌小帯が短い病気ではありません。

舌癒着症かどうか診てもらおうとして耳鼻咽喉科に予約した時点で「舌癒着症」にされてしまうのです。

舌小帯短縮症は舌小帯が短い症状で、舌小帯切断伸展術という手術方法で舌小帯を伸ばします。

けれども舌癒着症は「おっぱいが飲める飲めないは関係ない、呼吸の問題。将来、呼吸に問題が出る。」と訳の分からない説明をします。

更に、舌癒着症は喉頭偏位症とか正式名称来意です。

だったら紛らわしいので、最初から舌癒着症ではなく、喉頭偏位症にすればいいのですが、実は舌小帯が短いと勘違いして予約した人を全て舌癒着症の手術に持って行きます。

冷静に考えれば、喉頭が上前方に移動しているのなら、舌の筋肉を切っても前に移動しないことは分かります。

上唇小帯も癒着していると言われて、口腔前庭拡大術で口輪筋と鼻の下の筋肉を切られて、鼻の穴が大きく変形する手術もされてしまいます。

この手術は鼻の穴が大きくなれば呼吸がしやすいという理由で行われます。

ブリーズライトで本当は十分なんです。

ではなぜ手術してしまうんでしょう?

それは個別で診察した後に、集団で説明会があるからです。

そこでは手術体験者や手術枠が少ないと危機感を煽られて、決心してしまうのです。

まるで○○商法のように。

手を挙げてしまうのです。

舌癒着症の確定診断は問診と舌小帯とファーバースコープとパルスオキシメーターです。

問診には、不定愁訴が書かれていて、舌癒着症の症状とされているものばかり。

一つでも当てはまればめでたくあなたは舌癒着症。

舌小帯の状態で分類されます。

多くは舌小帯がない0-3の重度。

ここでは舌小帯と関係ないのになぜ舌小帯で分類するのか聞いてください。

分類して喉頭の位置が分かるのか聞いてください。

極めつけは、「私の舌と下あごはどこが癒着しているのですか?それはどうやってわかるのですか?」と聞いてください。

もっと極めつけは、「舌小帯に問題ないなら帰ります。」です。

こういう勇気が必要です。

ファイバースコープも常に皆さんは唾液を飲み込んでいるために喉頭が常時動いています。

こういう場合は、ドクターに上から見ているのにどうやったら上に移動しているのが分かるのか聞いてみてください。

もうひとつ、喉頭は常に動いているのにどうしたら前方に移動しているのか聞いてください。

そんな状態で喉頭が上前方に移動しているなんてわかるはずありません。

パルスオキシメーターは酸素飽和度は誰でも99%です。

赤ちゃんのように泣いていると息が止まるので92%ぐらいになります。

これも正常です。

喉頭が前に移動しているのかレントゲンやCTやMRIで撮影しないのですか?と聞いてあげてください。

ちゃんと客観的なデータで説明してくださいと言いましょう!

主観的な「呼吸が楽になる。」では信用してはダメです。

舌癒着症は驚かないでください。

実は何もレントゲン、CT、MRIで撮影されていませんというか実際に見たことないのです。

舌癒着症の手術も舌の裏の中央を切っていて、癒着している組織を剥離しないで、オトガイ舌筋を3回切っているだけです。

そこで、「呼吸が楽になったでしょう?」と暗示をかけているだけです。

上唇小帯をチョコと切るだけではないのです。

犬歯から犬歯までの歯肉を切って、その下の口輪筋を切って鼻の穴を大きくすることを目的としているのです。

セットで勧めますので、断ってください。

鼻の変形は元に戻すことはできません。

舌癒着症の手術を受けて後悔されている方がいるからこういうブログ記事を書いているのです。

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