« 吉田沙保里選手ぜんそく | トップページ | 舌癒着症のおかしいところ4 »

舌癒着症のおかしなところ3

通常、どんな病気でも原因を検査で調べ、こういう病気ではないかと搾ります。

更に、詳しく精密検査して確定診断までします。

しかし、舌癒着症はクリニックに予約した時点で舌癒着症として扱われるようです。

そしておかしなところは集団説明会への参加のようです。

説明会の前にドクターの診察があり、舌小帯は関係ないと言っているのに舌小帯で舌癒着を分類しているよです。

そして内視鏡を鼻から入れて喉頭を診るようですが、それで舌癒着症と確定診断するようです。

内視鏡で診ても、喉頭が何cm、角度は何度ずれているという説明は無いようです。

パルスオキシメーターで血中の酸素飽和度を検査しますが99%で正常の場合が多く、この場合は、「将来、呼吸の問題がでる。」と言われ、赤ちゃんが泣いて息が止まっていれば92%ぐらいになり、「呼吸が苦しそうだ。」ということで舌癒着症になるようです。

そのあと集団説明会で、舌癒着症の歴史から、手術の写真、体験者の話などがあり、手術枠が少ないと言われると赤ちゃんの夜泣きや授乳障害で悩んでいるお母さんは、この手術で解放されると思うと予約を入れてしまうようです。

手術中も「呼吸が楽になったでしょう」と術者が患者になぜか問いかけをするようです。

もっとおかしなところは、舌癒着症の人は上唇小帯も癒着していて、上唇小帯癒着手術(口腔前庭拡大術)という手術もセットのようです。

しかし、上唇小帯癒着は本当は上唇小帯異常のことで頬・口唇・舌小帯形成術で保険診療です。

上唇小帯は正中離開という前歯の隙っ歯の場合のみ切除します。

もし上唇小帯を切ると、歯肉が丸見えになる、「ガミースマイル」になる可能性があります。

しかし、この上唇小帯を切るというのはウソで、実は上唇の内側の筋肉をレーザーで切り、同時に顔面神経、三叉神経を切るため鼻の穴が弛緩して大きくなるようです。

これが舌癒着症の医師の目的は鼻の穴を大きくして空気をもっと取り込みやすくするという手術ですが、最初から鼻の穴を大きくする手術と患者に言えば、やらなくなるため上唇小帯をちょっこと切ると患者に伝えるようです。

ここでも舌癒着症と同様、「呼吸が楽になったでしょう?鼻の通りがよくなったでしょう?」と必ず暗示をかけるようです。

鼻の穴の変形は元に戻すことはできません。 筋肉、神経を切ってしまっているからです。

先日、ウチで舌小帯切除した神奈川県の高校生は、お母さんの話では赤ちゃんの時に神奈川の耳鼻咽喉科にかかったそうです。

その時、「手術を受ければ将来頭がよくなる。」と言われたそうです。

集団説明会では「呼吸が楽になる。」というキーワードを頻繁に使い、手術の写真を見て怖くなって止めたそうです。

それからセカンドオピニオンで何件か耳鼻咽喉科に通って切らなくていいと言われたのですが、高校生になって舌の動きが悪くなってウチにいらっしゃいました。

もし、舌癒着症のクリニックにかかる場合は集団説明会でなく、個別にレントゲン、CT、MRIを撮影してもらいましょう。

というか舌癒着症は舌小帯ではないのでかかってはいけません!

« 吉田沙保里選手ぜんそく | トップページ | 舌癒着症のおかしいところ4 »

健康」カテゴリの記事

2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
無料ブログはココログ