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舌小帯が短い場合は舌小帯短縮症で舌癒着症ではありません!

みなさんは舌小帯が短い状態を“舌小帯短縮症”と言い、“舌癒着症”ではありません。

全く別物です。

Wikipediaも間違った記述になっています。

『舌小帯短縮症(ぜつしょうたいたんしゅくしょう、tongue-tied、 ankyloglossia)は、舌小帯が付着異常を起こしている状態で、「舌強直症」、「舌癒着症」、「舌小帯癒着症」、「短舌症」とも呼ばれる。』

これが間違いのもとです。(呼ばれません)

『舌強直症』というのは、舌小帯をレーザーや電気メスで切りっぱなしした状態で傷口が瘢痕治癒したものです。

『舌癒着症』『舌小帯癒着症』も癒着というのは炎症で本来くっついていない組織がくっつく状態のことです。

先天性のものは言いません。

これは舌小帯が短い病気、“舌小帯異常”です。(これが保険診療の病名)

通常は、舌小帯短縮症で舌癒着症のクリニックにかかれば、「ここは舌小帯は切らずに舌の筋肉と鼻の下の筋肉を切って呼吸を楽にするところ」と言って、門前払いするのですが、実は舌癒着症のクリニックはそれが狙いなんです。

舌小帯短縮症で来院した患者さんを舌癒着症になっていると決めつけ、やらなくていい手術をするわけです。

その際に、舌癒着症の症状を説明するのですが、それは一般的な「不定愁訴」を列記しているわけです。

そして主観的な「呼吸が楽になる」という言葉で暗示をかけます。

まさか医者がやらなくてもいい手術をするなんて誰も思いません。

舌癒着症を命名した一人の耳鼻咽喉科医が作った病名で、当然とってつけたような症状や検査です。

だから間違っても舌癒着症のクリニックにかかってはいけません。

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