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舌小帯切除は私の使命!

以前にも話したかもしれませんが、私も「舌小帯短縮症」でした。

それは歯医者になって、両親や親戚や従兄弟の治療をしていて気づきました。

父方は全員身長が高く、受け口(反対咬合)が多く、痩せている。

私の亡くなった父は反対咬合だったので、上あごの歯を反っ歯(出っ歯)にして正常な噛み合わせのように見せていました。

叔父も反対咬合でしたが、上下総入れ歯だったので、こちらも無理に正常な噛み合わせにしました。

母方は女姉妹ばかりで、2人反対咬合でした。

母は正常咬合でした。

従兄はV字歯列でアトピーがひどかったです。

少し舌足らずでした。

私は小学校2年生まで、小児喘息ですぐ発作が起こり、アトピーもあり、抗生剤のテトラサイクリンを投与されたために歯の色は褐色で、蛍光の黄色も少し入っています。

好き嫌いが激しく、カレーライスが大っ嫌いで、当時のお肉はばら肉で脂身が多く、最後は気持ち悪くなって吐いていました。

魚も大っ嫌いで、家で寿司を母がつける時は稲荷寿司と海苔巻と卵焼きしか食べられませんでした。

それが小学校3年生の時にひとりでコタツに入りながら白黒テレビを観ながら留守番をしていた時に舌がなにか引っ掛かった感じがして、両手の親指と人差し指で舌の先を掴んだ時、「ブチッ」という音がして痛みが走りました。

暫く、舌を動かすとピリピリ痛かったです。

これが私が自分でした舌小帯切除だったことが後に分かりました。

それから少しずつ食べる量も増え、小学校5年生の時は結構いい体格になっていました。

それに早食いにもなり、現在も成長中です。

何の因果か、25年前に各務先生の矯正セミナーで、治療後の後戻り防止に舌小帯切除を習い、今日まで至りました。

舌小帯切除の最初のうちは、舌をガーゼで掴んで固定しようとしたとき、患者さんの舌小帯が、「ブチッ」と切れました。

私の小学校3年生の時と同じと思いました。

そう、舌小帯はこんなに脆い組織なんです。

こういう経験があるからこそ、舌小帯の専門を名乗っています。

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