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舌癒着症なんて病気はありません

まだ舌癒着症を検索している方がいますので、ご注意しておきますが、舌癒着症と舌小帯は全く関係なく、舌癒着症と言うものは存在しません。

一部の耳鼻咽喉科や歯科医が行っている健康な舌の筋肉や扁桃腺やアデノイドや鼻の下の口輪筋を切断してしまう儀式です。

昔は舌癒着症の体験者の親子が説明会にいて、体験談を話し、スライドで術前の変な方向を向いて寝ている赤ちゃんと術後普通に寝ている赤ちゃんの比較写真や、赤ちゃんの泣き声が舌癒着症の手術が終わると声のトーンが変わるという有名な話をします。

現在は、アレルギー性鼻炎や花粉症の患者さんとは別に、舌癒着症の場合は予約を取らせて一人一人説明するようです。

そして舌小帯短縮症と舌癒着症は全く違うと言っておきながら、舌癒着症の分類は舌小帯の分類を基準にして行います。(例 0-3)

舌小帯を診て、「舌小帯の問題では無い、呼吸の問題で、喉頭が上前方に偏位している。」と患者さんに説明します。

しきりに睡眠時無呼吸症ではないかとかいびきをかくかどうか聞いてきます。

そして呼吸の問題と言うことで、指にパルスオキシメーターを装着して測定されますが、みんな99%正常値です。(赤ちゃんは泣いて呼吸が止まるため数値が多少落ちます。)

正常値なんですが呼吸に問題があると言い、更に鼻からファイバースコープを入れて喉頭の状態を動画撮影されますが、全身麻酔でなく局所麻酔なので、喉頭は嚥下の度に前後に動きます。

その動画で、喉頭が前方に行った瞬間静止画像でみせますが、素人の患者さんには理解できません。

即ち、舌が下あごと癒着しているために喉の奥が唇側の前方に引っ張られているということの様です。

だから舌を切って舌全体を後ろに持っていく舌癒着症の手術が必要だとこのグループは言っているのです。

それが日本人の94%が喉頭が前に行っているということらしいです。

しかし、残念ながら喉頭が前に行っているレントゲン写真やMRIは何故か撮影されず、存在もありません。

もし舌が前方に行き、喉頭も前に傾いている場合、舌が寝ている時に喉の後ろに沈下する睡眠時無呼吸症やいびきは舌癒着症ではあり得ません。

寧ろ、舌癒着症の手術をすれば喉頭が後ろに行くため、睡眠時無呼吸症やいびきが誘発されるということです。

こういう矛盾が舌癒着症のグループは分かっていません。

そして、危機感を植え付けさせておいてすぐにすぐではないが将来呼吸で苦しむことになると言って、手術枠が少ないように見せかけて手術まで持って行かれます。

但し、手術承諾書にサインさせます。

大体の方は手術直後になんてバカな手術をしたんだろうと後悔しますが、手術承諾書を盾に文句は言えない仕組みになっています。

 

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