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親の責任

先日、高校生から舌小帯切除のメール依頼がありました。

未成年は一応親の承諾を頂くため、一緒にウチに来ていただきました。

お母さんの話ですと、小さい時に舌癒着症の病院に連れて行ったことがあって、全部で5か所(舌、左右の扁桃腺、上唇の裏側、アデノイド)切ると言われて怖くて止めたそうです。

その時、舌癒着症の先生に「手術すれば頭が良くなる。頭悪いでしょ。」とも言われたそうです。

今は舌の動きに問題があるため、メールでウチに相談されたようです。

ある意味引っ掛からなくてよかったです。

このように高校生ぐらいだと自分で舌小帯を切りたいと意思表示できますが、赤ちゃんや幼児は舌小帯が短くても自分で決められません。

親の承諾がなければなりません。

舌小帯が短ければ、授乳障害、構音障害、嚥下障害、摂食障害、アトピー、アレルギー、睡眠時無呼吸症、滑舌が悪いなど次々に出る可能性があります。

特に授乳障害で親の虐待に繋がったり、構音障害ではいじめられる場合もあります。

小児科の言う通り、「舌小帯は伸びる。授乳障害は舌小帯が原因では無い。構音障害がでたら切ればいい。」といういい加減な意見を鵜呑みにする。

抗生剤が赤ちゃんには良くないといういい加減な意見に踊らされる。

家族が赤ちゃんで小さくてかわいそうだから。

親の自分も舌小帯は短いけれど何も支障なく生きてきたから舌小帯は切る必要が無い。

でも障害が出た場合は舌小帯を切っても治りません。

トレーニングが必要になります。

舌小帯が短くてハート舌になるのに放っておくんですか?

赤ちゃんだけが舌小帯を切って、おしゃぶりをすれば障害が出る可能性が減ります。

だから厚生労働省は舌小帯の手術を保険で認めているんです。

それを歯医者、小児科、耳鼻咽喉科も知らないんです。

日本で唯一、舌小帯短縮症のホームページ、ブログを書いて舌小帯の事を毎日発信しているのは医療法人社団 井出歯科医院だけなんです。

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