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8月23日日曜日の舌小帯切除の予約終了します

8月23日日曜日の舌小帯切除の予約終了します。

予定人数に達しましたので、終わらせていただきます。

次回は9月27日日曜日になります。

舌小帯を切りたがっているわけではありません

偶にブログに「何が何でも舌小帯を切りたがっている歯医者。ロクな説明もせずに切りましょうと言う。」と書かれます。

むし歯があれば削って詰めると同じで、舌小帯が短ければ切るだけです。

更に、「小児科は舌小帯切除否定派、井出は推進派。」とも書かれますが、授乳障害や構音障害があるからではありません。

舌小帯が短い病気だからです。

授乳障害、構音障害の予防では切りません。

予防は保険診療ではないからです。

親の責任

先日、高校生から舌小帯切除のメール依頼がありました。

未成年は一応親の承諾を頂くため、一緒にウチに来ていただきました。

お母さんの話ですと、小さい時に舌癒着症の病院に連れて行ったことがあって、全部で5か所(舌、左右の扁桃腺、上唇の裏側、アデノイド)切ると言われて怖くて止めたそうです。

その時、舌癒着症の先生に「手術すれば頭が良くなる。頭悪いでしょ。」とも言われたそうです。

今は舌の動きに問題があるため、メールでウチに相談されたようです。

ある意味引っ掛からなくてよかったです。

このように高校生ぐらいだと自分で舌小帯を切りたいと意思表示できますが、赤ちゃんや幼児は舌小帯が短くても自分で決められません。

親の承諾がなければなりません。

舌小帯が短ければ、授乳障害、構音障害、嚥下障害、摂食障害、アトピー、アレルギー、睡眠時無呼吸症、滑舌が悪いなど次々に出る可能性があります。

特に授乳障害で親の虐待に繋がったり、構音障害ではいじめられる場合もあります。

小児科の言う通り、「舌小帯は伸びる。授乳障害は舌小帯が原因では無い。構音障害がでたら切ればいい。」といういい加減な意見を鵜呑みにする。

抗生剤が赤ちゃんには良くないといういい加減な意見に踊らされる。

家族が赤ちゃんで小さくてかわいそうだから。

親の自分も舌小帯は短いけれど何も支障なく生きてきたから舌小帯は切る必要が無い。

でも障害が出た場合は舌小帯を切っても治りません。

トレーニングが必要になります。

舌小帯が短くてハート舌になるのに放っておくんですか?

赤ちゃんだけが舌小帯を切って、おしゃぶりをすれば障害が出る可能性が減ります。

だから厚生労働省は舌小帯の手術を保険で認めているんです。

それを歯医者、小児科、耳鼻咽喉科も知らないんです。

日本で唯一、舌小帯短縮症のホームページ、ブログを書いて舌小帯の事を毎日発信しているのは医療法人社団 井出歯科医院だけなんです。

舌小帯切除後の状態

舌小帯切除した後の痛みや食事や話し方はそれぞれ違います。

★赤ちゃんの場合は、舌小帯切除後にすぐ母乳やミルクを麻酔の効いている状態で飲める場合もあります。

その日の夕方に飲める赤ちゃんもいるし、少しずつしか飲めなくて翌日のお昼ぐらいにやっと飲める赤ちゃんもいます。

脱水症状が一番困るので、舌小帯切除前10分前に母乳やミルクを飲んでもらうこともあります。

もし何も飲めない時はかかりつけの小児科で点滴してもらうしかありませんが、今まで一度もありません。

抜糸は溶ける糸を使用していますのでしません。


★幼児は舌小帯切除後に舌に麻酔が効いて痺れているため、面白がって舌を噛む「咬傷」になり、その痛みで食事ができないことがあります。

咬傷は口内炎の薬を塗るしかありませんので、2日ぐらい痛みます。

元々、構音障害があるのでカ行・サ行は上手く言えません。

抜糸はできればしますが、舌小帯切除がトラウマになっている子もいますので無理強いはしません。

食事ですが、25年の経験からするといつも通りの食事がよさそうです。

時間はかかってもいいですから痛み止めを飲んでもらって、ゆっくり噛ませてください。

食事をゼリーやプリンやお粥でも好きなものを食べられるもので結構ですと私は言いますが、本当はいつもの食事がベストです。

変にそういう軟らかい物を取ると舌のリハビリになりません。

話すのも、「痛い、しゃべれる、食べれる。」を連発して話しかけると話さなくなり、食べなくなってしまいます。

子供は母親の顔色を見ていますので。

だから普通通りに接してください。

幼児子供でも舌小帯切除してすぐは舌はすごく動きます。

しかし、痛みと縫合してあるため舌をまた喉の奥の方に引っ込めてしまします。

対処法はスマイルスリーパーで舌を引っ張る以外にありません。

そこまでやらなくても徐々に伸びてきます。

★大人も切除した日は舌はすごく動きます。

そのためこれまで以上に舌が唇より前に出るため、ハイテンションになる方が多く、麻酔が切れるまで話をずっとしている方がいます。

しかし、翌日は痛みと縫合で動きが悪い感じがしますが、それが舌小帯を切る前の動きだったんです。

どうしても以前の動きになるため、最近は術後2~3日でスマイルスリーパーで舌を引っ張ってもらいます。

但し、舌が伸びれば噛みやすくなるため、タンスプリントを抜糸の後から装着していただきます。

スマイルスリーパーとタンスプリントのトレーニングで完治します。

8月23日日曜日午前中、舌小帯切除です

遠方の方でお子さんが舌小帯短縮症でお悩みの方は8月23日日曜日午前中にいらっしゃってください。

と言っても本日三重県の方の予約が入ったので、残りの予約枠は3人です。

ウチの矯正患者さんも舌小帯切除を行いますので、ご予約はお早めにお願いします。

舌小帯短縮症

舌小帯短縮症 http://www.tongue-tie.jp/

井出歯科医院 http://www.fuji.ne.jp/~ide/

舌小帯センター(facebook) https://www.facebook.com/tonguetie

舌小帯センター(医療法人社団 井出歯科医院)

http://ideshika.cocolog-wbs.com/coach/

舌小帯切除専門医 http://blog.livedoor.jp/idedentalclinic/

リガ・フェーデ病は舌小帯が切れているのではありません

リガ・フェーデ病は生後6か月ぐらいに下顎乳前歯が生えてきていると、その切端がギザギザなので舌小帯が切れると言われていますが、切れていません。

寧ろ、口内炎のように白くなっているだけです。

上唇小帯切除は永久歯前歯の正中離開(すきっぱ)の時だけ

上唇小帯を切る適応年齢は、6歳前後で永久歯前歯の正中離開の時のみです。

哺乳時は必要ありません。

上唇小帯が口蓋まで伸びている場合のみです。

この場合は、上唇小帯切除と口蓋に入り込んだ上唇小帯は撤去です。

舌癒着症では上唇小帯をちょこんと切るといいますが、目的が違います。

鼻の下の口輪筋と鼻中隔下制筋を内側からレーザーで切ってしまっています。

当然、術後麻痺があり、鼻を下に引っ張ることができません。

更に、鼻の穴が大きくなります。

一度、レーザーで切断された筋肉は元に戻すことはできません。

冷静に考えれば分かります。

口腔前庭拡大術という手術はありません

舌癒着症のグループが鼻の穴を大きくするために上唇の裏側の歯肉と粘膜の境をレーザーで犬歯と犬歯の間6cmぐらいレーザーで切りっぱなしにして、その中の口輪筋や鼻中隔下制筋を切ってしまうもので手術と呼べるものではありません。

ほとんど必要ないものです。

口腔前庭拡張術と言うのは歯科であります。

これは歯周病で歯肉が下がった場合に歯肉を移動して縫合する手術です。

呼吸が楽になるという主観的なことでは無く、ちゃんと流量を測定しなければなりません。

パルスオキシメーターで99%は正常値で舌癒着症の手術はする必要ありません。

赤ちゃんの場合、泣いていれば呼吸が止まるために99%から下がる場合がありますが、当たり前のことです。

騙されないように。

舌小帯切断伸展術の後遺症はゼロ!

舌小帯切除の際には舌小帯切断伸展術を行っている限り、後遺症はありません。

舌小帯切除をレーザーで行えば、舌小帯の下のオトガイ舌筋まで切断してしまうので舌先の感覚麻痺、痺れが残ります。

舌癒着症ならもっと出ます。

昨年、女性タレントさんが行った舌小帯撤去手術でも後遺症は出ます。(トンネルみたいな穴が残っている。)

舌小帯を全然分かっていない素人みたいな歯科医ですね。

レーザーでは無く、舌小帯切断伸展術なら後遺症はありません。

一番安全なのは医療法人社団 井出歯科医院で舌小帯切除を行うことです。

毎年80症例、25年間では1,100症例を超える手術を行っていますから。

舌小帯切除を毎月行っているのは医療法人社団 井出歯科医院だけ

毎月、舌小帯切除を保険診療で行っているのは医療法人社団 井出歯科医院だけです。

更に、その後のリハビリや矯正も行っているのはウチだけです。

舌小帯切除は切っただけでは障害は治りません。

7月26日舌小帯切除&上唇小帯切除無事終了

平成27年7月26日舌小帯切除&上唇小帯切除は無事終了しました。

生後7か月の赤ちゃんから44才の男性まで計7名でした。

夏は化膿する可能性がありますので、どの方にも抗生剤を処方してあります。

次回は8月です。

舌小帯切除のリスク

医療法人社団 井出歯科医院で舌小帯切除を行えばリスクはゼロです。

舌小帯切除を保険診療で25年間行ってきたため、その経験に基づいてリスクマネージメントはしっかりできています。

そして舌小帯は切っただけでは何も解決しません。

舌小帯が原因で、発達障害、授乳障害、よだれ、反対咬合、口呼吸、構音障害、滑舌、睡眠時無呼吸症、アレルギーアトピーになることがあります。

その治療方法が確立されているのは日本でも医療法人社団 井出歯科医院しかありません。

舌小帯に関しては矯正の知識もないとできません。

舌小帯切除とリハビリは医療法人社団 井出歯科医院だけです

舌小帯切除とリハビリを行っているのは医療法人社団 井出歯科医院だけです。

残念ながら、みなさんの近所の歯科医院、小児科、耳鼻咽喉科では対応できません。

何故なら、舌小帯切除と同時にリハビリトレーニングが必要だからです。

更に、反対咬合もあり、滑舌は口蓋が深いと治りません。

睡眠時無呼吸症にも対応しています。

舌小帯は切っただけではダメなんです。

舌小帯を25年間治療しているのはウチだけです。

だからこそ、遠方の函館や金沢、福岡、鹿児島からも依頼が来ます。

舌小帯をレーザーで切ること自体論外

短い舌小帯を切って伸ばさなければ意味がありません。

結局、舌小帯切断伸展術ができない歯医者、小児科医、耳鼻咽喉科医に騙されてはいけません。

保険診療は舌小帯切断伸展術が適応です。

レーザーで切断しただけでは保険診療はできません。

かと言って、自費診療で患者さんに請求するのは言語道断です。

舌小帯切除をレーザー切除してはいけない理由

舌小帯は薄い粘膜なので、ハサミを入れるとすぐ裂けてしまいます。

すると縦に2本薄いオトガイ舌筋が現れます。

レーザーでは焼いているため舌小帯とオトガイ舌筋の境目が分からず、オトガイ舌筋も焼いてしまいます。

また、ハサミで切って裂けるし、レーザーで切っても裂けます。

裂けた粘膜を縫わなければそのまま粘膜は癒着してしまいます。

そのため舌小帯切断進展術では縫合することで舌小帯が伸びます。

レーザーで切りっぱなしでは舌小帯は伸びません。

情報に振舞わされないこと(99.9%仮説)

竹内薫さんの著書にもあるように世の中、「99.9%仮説」なんです。

「言われている。」というのそうです。

誰もそれを証明した人はいないからです。

世の中全て仮説です。

舌小帯も同じで、舌が付いているから舌癒着症も同じと思ったら大変なことになります。

赤ちゃんだから可愛そうだから全身麻酔でやって欲しいとかいう方まで出てきます。

全身麻酔のリスクが高いことを知らないためです。

赤ちゃんは母乳からお母さんの免疫をもらいますが、それも6か月ぐらいで消失すると言われます。

これも仮説です。

もし赤ちゃんの時に舌小帯の切除した時に免疫がなければ感染症になってしまいます。

感染した細菌が脳に行けば脳炎になります。

だから抗生剤が必要なんです。

たくさんの情報の中から選ぶことが大事かということです。

鵜呑みはマズイです。

水谷歯科医院に直接舌小帯のお問い合わせはおやめ下さい!

水谷歯科医院に直接舌小帯のご相談や、質問はおやめください。

水谷歯科医院では舌小帯切除を専門に手術しているわけではありません。

普段は、口腔外科専門医で通常の歯科治療を行っております。

診療時間内に電話をされて診療の妨げになっております。

舌小帯切除の為に第4日曜日に医療法人社団 井出歯科医院に来ていただいております。

以前、関東の方で里帰りで静岡に帰られていて、水谷歯科医院で舌小帯切除希望ということで、水谷先生にお願いしたところ、無断キャンセルされた方がいます。

それを自慢げに「舌小帯を切らなくても元気。」のようなことをブログに書かれている方がいらっしゃったので、紹介はいたしません。

また、ご紹介したのにも拘らず、連絡をしない方もいました。

セカンドオピニオンをされる方もおりました。

ですから「舌小帯短縮症」のホームページ、ブログも医療法人社団 井出歯科医院が運営しております。

そのため舌小帯切除後のフォローやリハビリは医療法人社団 井出歯科医院しか行っておりません。

舌小帯短縮症

舌小帯(舌小帯は舌の裏のスジ、ひものこと)

 

1.舌小帯の長さが短いものを舌小帯短縮症という。

舌小帯は生まれたばかりの赤ちゃんでは水かき見たく薄い膜だが、年齢が上がれば角化して太くなっていく。舌小帯は短いと舌先まで入り込むため、舌を前に出したり、上げたりすると吊れて舌先が割れる。(これをハート舌という。)舌小帯は舌の運動を制限するためにあります。

「舌強直症」、「舌癒着症」、「舌小帯癒着症」、「短舌症」とは呼びません。

これが誤解を招いている原因です。

 

2.舌小帯の分類(舌小帯の長さによる分類)

(1) 舌小帯異常Ⅰ型・・・舌小帯が上顎に付かない(キノコ型)

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(2) 舌小帯異常Ⅱ型・・・この長さではハート型になる。

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(3) 舌小帯異常Ⅲ型・・・舌先がくっついているもの(赤ちゃんの多い)

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3.厚生労働省が認める保険診療での病名“舌小帯異常”

手術名は舌小帯形成術

手術コード J027  頬・口唇・舌小帯形成術 560点(5,600円)(歯科)

 K419 頬・口唇・舌小帯形成術 560点(5,600円)(医科)

舌小帯切除は保険診療でできます。

 

4.日本歯科医師会では“舌小帯切断進展術”を推奨している。

この舌小帯切断進展術とは、舌小帯の真ん中をハサミで切るとひし形に傷口は広がり伸びます。それを縫合する手術です。通常23mm伸びます。井出歯科医院では更に舌小帯を一部撤去して、ハサミで上下に伸ばします。

舌小帯切断進展術の術式

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くレーザーは簡単で出血が少ないと言われますが、傷口を焼いた切開のみなので、瘡蓋を作り、癒着してしまうため舌小帯は伸びません。

舌小帯を切って伸ばさなければ手術する意味がありません。

 

5.舌小帯の適応症

舌小帯が短いことが病気のため、短い場合は全て切ります。

母乳やミルクが飲めないから切るとか、ちゃんと飲めているから切らなくていいというものではありません。3歳ぐらいで構音障害(カ行・サ行・タ行・ラ行がちゃんと話せない)だから切るのでもありません。反対咬合になったから切るのではありません。

舌小帯を切るかどうかの判断は、舌小帯の長さが短ければ切るという“視診”だけです。

あくまでも舌小帯が短い病気だから切るのです。

(むし歯だって、穴が開いているから詰めるのであって、自覚症状がないから治療をしなくていいということはありません。)

 

6.舌小帯を切らない場合に出る障害

(1) 赤ちゃんの授乳障害

 赤ちゃんは母乳を飲む時は舌で乳首を口蓋に押し付け、上下の唇で乳房をピッタリつけて赤ちゃんの口の中を真空状態にします。そして舌が蠕動運動して乳首から母乳を喉の奥に送り込んでいます。しかし、生後間もない赤ちゃんは喉頭ができておらず、舌の根元に付いている喉頭蓋(気道と食道の切り替え装置)が機能しないために嚥下ができません。そのため呼吸は鼻から、母乳は口からになります。その際に喉頭蓋という蓋の脇を二股に分かれて母乳やミルクが食道に流れ込み、呼吸は鼻から喉頭蓋の真ん中から気管に空気が入ります。舌小帯が短いと舌の蠕動運動ができないので乳首から母乳が出ないため授乳障害になります。お母さんの乳腺炎はこれが原因です。また母乳の出が良かったり、哺乳瓶の乳首の穴が大きければ授乳障害になりません。そのため「授乳障害が無かったから舌小帯を切らなくていいでしょう?」というお母さんがいますが、舌小帯は授乳障害があって切るのではなく、短いから切るのです。舌小帯が短ければ嚥下運動ができないからです。

(2) よだれ

 離乳食が始まる頃から唾液腺から唾液が分泌されます。しかし、舌小帯が短いと嚥下ができないために唾液は口からでつぃ舞います。これが『よだれ』の正体です。

 

(3) 構音障害

 授乳障害で、小児科に相談に行くと必ず、「舌小帯は伸びる場合がある。3歳ぐらいで『らりるれろ』が言えなかったら専門医で切ってもらってくれ。すぐに切る必要はないので様子を見ましょう。」言われ、何もしてくれません。この時期に舌小帯を切っていれば構音障害になる可能性は低くなります。

構音障害は、カ行→タ行(おかあさん→おたあたん)、サ→シャ、ラ→ダと発音してしまうものです。これが幼稚園、小学校でも治っていなければ「ことばの教室」で訓練します。構音障害は舌小帯が短い、口呼吸で口を開いている、口蓋が深くなる高口蓋が原因です。舌小帯が短いと哺乳できないために口呼吸になっていきます。そのため口蓋が深くなります。更におしゃぶりをしないため鼻呼吸になりません。また、構音障害が出る3歳では乳歯が生え揃っているために術者が噛まれる可能性があります。そのため手術中は開口器を使用しなければなりません。そして手術が終わってから1時間半ぐらい舌は麻酔が効いているため面白がって子供は舌を噛みます。これが咬傷になり舌が腫れてしまいます。

3歳でもずっと構音障害で話していたために舌小帯を切っても構音障害は治りません。『滑舌割り箸』と『タン・スプリント』と『スマイル・スリーパー:Aveo TSD』によるトレーニングになります。

 

(4) 滑舌が悪い

 構音障害と似ていますが、滑舌が悪い原因は舌小帯が短く、いつも舌が下顎の前歯の裏側に引っ付いているためです。『低位舌』が原因です。一種の機能障害です。舌の側面に圧痕が付いているのも特徴です。治療法は構音障害と似ていますが、舌小帯切除後に『スマイル・スリーパー』装着し、その後に『滑舌割り箸』、『タン・スプリント』で治療します。しかし、高口蓋になっている場合があるため側方拡大の矯正治療の可能性もあります。最後に口呼吸のため口輪筋が弱くなっているために『パタカラ』の治療も必要になる場合もあります。これも舌小帯を切っただけでは治りません。

 

(5) 乳歯の反対咬合

 歯並びは「今の子は固い物を食べなくなったから悪くなった。」と言う俗説がありますが、歯並びは実は舌の前に押す力と戻す唇の力で決まるのです。舌小帯が短いと舌はどんどん前に押すのですが、赤ちゃんの時におしゃぶりをしていないため口呼吸になっていると唇の力が無いため、乳歯の前歯が生えてくると下顎の前歯が上顎の前歯より前に出る「反対咬合」になります。治療方法は舌小帯切除後に『ムーシルド』で治療します。

 

(6) アトピー(但し1歳ぐらいまで)

 アトピーは口呼吸のために扁桃腺が腫れて免疫機能がおかしくなるために起こります。岐阜県の飛騨地方では、昔から赤ちゃんの時に舌小帯を切れば治るとされてきました。実際に1歳の赤ちゃんの舌小帯切除を行ってから3か月後治りました。

 

(7) 食べるのが遅い

 舌小帯が短いために食べ物を喉の奥に持って行くことができません。更に舌の根元に付いている喉頭蓋が気管を塞げず、半開きの状態のため誤飲する危険性があります。そして口呼吸のために唇を閉じれず、鼻で息をしていないので嚥下ができません。そのためくちゃくちゃ噛んで液状になるまで噛むため満腹中枢はお腹がすぐにいっぱいになったと錯覚します。それで少食です。歯科検診の時に痩せている子供さんの舌小帯は短い場合が多いです。給食も食べるのが遅いので昼休みが無くなります。

 

(8) 食べるのが早い

 舌小帯が短いと舌が動かないので大きくなっている子供さんがいます。その場合は喉頭蓋と言う蓋が舌の重みで簡単に蓋ができるために噛まないで丸呑みできます。満腹中枢が噛まないためいつまでも満腹にならないために肥満になります。

 

(9) 睡眠時無呼吸症

 仰向けに寝ると舌が気道に沈下して呼吸が止まるのが睡眠時無呼吸しょうです。これは舌小帯が短いために起こる現象です。それで舌小帯切除後に『スマイル・スリーパー』で舌を引っ張り、『タン・スプリント』で舌の本来の位置に戻します。口呼吸の場合が多く、歯並びがV字歯列になって高口蓋になっている場合は側方拡大の矯正が必要です。これが睡眠時無呼吸症の根本治療です。

 

QA

 

Q:舌小帯を切るのはどこでもやっていますか?

A:残念ながら、静岡県富士市の医療法人社団 井出歯科医院しか行っておりません。

舌小帯を切除しただけでは構音障害、滑舌は良くなりません

今日も舌小帯を東京で切ってくれる病院を紹介してくださいという問い合わせがありました。

ブログで何度も説明していますが、舌小帯を切っても構音障害、滑舌は良くなりません。

ずっと何年もその話し方で舌を動かしているからです。

トレーニングが必要になります。

医療法人社団 井出歯科医院しかやっておりません。

三重県から舌小帯切除にいらっしゃいます

三重県から舌小帯切除にいらっしゃいます。

滑舌が悪い場合は舌小帯切除だけでは治りません。

井出歯科医院オリジナルトレーニングが必要です。

舌癒着症の後遺症

舌癒着症の後遺症を検索すると意外に少なく、4,800件ぐらいです。

残念ながら信者さんばかりのブログで、後遺症なんてほとんどありません。

その中で、

http://ameblo.jp/funahashishika/entry-11191281231.html

こういうブログがありました。

いいところまで書かれているのですが、舌癒着症と舌小帯短縮症を混同されています。

舌癒着症は舌小帯では無く、健全なオトガイ舌筋を切るものです。

本当の舌小帯を学びましょう(7)

「呼吸が楽になる、頭が良くなる。」と何度も患者さんを洗脳しながら健全な筋肉を切る舌癒着症は、当然後遺症が残ります。

更に洗脳が解ければ手術承諾書を逆手に取り、自分で納得して手術を受けたとしている可能性がある。

小児科は同じ医師仲間の唱える舌癒着症を否定するために舌小帯切除を混同して、構音障害が出るまで様子をみましょうとして放置。

訳の分からない歯科医、小児科医、耳鼻咽喉科医がレーザーで切りっぱなし。

当然、Yahoo、Googleは私のHP、ブログが舌小帯のまともなことを載せてあっても上位表示されません。

昨日は神奈川県の方で舌癒着症にかかられたが、違和感があって断られた患者さんがいらっしゃいました。

静岡県東部からは小児科で「構音障害が出るまで様子を見ましょう。」と放置された赤ちゃんのお母さんからお電話を頂きました。

何とかみなさん、私のところまでたどり着いてください。

本当の舌小帯を学びましょう(6)

今朝も生後2か月の赤ちゃんのお母さんから問い合わせがありました。

助産師に舌小帯が短いと指摘されて小児科にかかったところ、「らりるれろ が言えなくなってからの対応で良い」と言われたそうです。

なぜ小児科は舌小帯を切らないのかと言いますと、舌癒着症との確執があるからです。

それは昔、お相撲さんの赤ちゃんが突然亡くなりました。

当時はうつぶせ寝が流行っていて、赤ちゃんが自分が吐いた二酸化炭素を吸ってしまって窒息死したとされました。

しかし、舌癒着症のグループが乳幼児突然死症候群の海外の学会で、「日本では舌癒着症の手術をしているおかげで少ない。」と発表したため、小児学会は慌てて学会員と耳鼻咽喉のお医者さんに「舌癒着症の患者がいたかどうか」アンケートを取りました。

アンケートなので回収率も悪く、小児科学会は「舌癒着症は殆どいない。」よって舌小帯を切ることを禁止しました。

小児科学会は舌癒着症は舌小帯を切っているものと勘違いしていたようです。(実際は舌の裏側の筋肉を切っていました。)

そのため赤ちゃんは舌小帯が短い場合は、小児科では切ってもらえず、3歳ぐらいで構音障害がでたら全身麻酔で大きな病院で切ってもらうようにしました。

だからひだまりクリニックの先生のように小児科医はこのことを知らないので、舌癒着症と舌小帯短縮症を勘違いしているのです。

だから小児科では舌小帯は切りません。(一部小児外科医は切っているようです。)

これが小児科医が様子を見ましょうという理由です。

本当の舌小帯を学びましょう(5)

b舌小帯が短い症状は「舌小帯短縮症」

保険診療では歯科、医科でもできるのですが、小児科は舌小帯切除をしたことがないため、

構音障害(カ行・サ行・タ行・ラ行の発音ができない)場合は専門医で切ってもらうように小児

科学会では指導されています。

 

厚生労働省が認める保険診療での病名“舌小帯異常”

 

手術名は舌小帯形成術

 

手術コード J027  頬・口唇・舌小帯形成術 560点(5,600円)(歯科)

 

 K419 頬・口唇・舌小帯形成術 560点(5,600円)(医科)

 

日本歯科医師会では舌小帯の手術を「舌小帯切断進展術」を推奨しています。

レーザーは手術ではなく、切開しているだけで舌小帯は伸びませんし、癒着します。

縫合するとこういう形になります。

また舌小帯切除を全身麻酔で行うところもありますが、リスクが高いです。

局所麻酔で十分対応できます。

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前回も書きましたが、舌癒着症という病名はありません。

だから舌癒着症の病院にかかってはいけません。

本当の舌小帯を学びましょう(4)

あs前回は舌癒着症は舌小帯と関係ないという話をしました。

舌癒着症は癒着している舌の筋肉と下あごを剥離するのではなく、舌の裏の筋肉を深さ2cmまで切り続けます。

誰が考えても舌を切って前に出すなんて冷静に考えればできないことはできません。

更に鼻の通りを良くするために上唇の裏からレーザーで口輪筋と鼻の舌の筋肉を切断して鼻の穴を大きくするなんて普通じゃああり得ません。

それに舌癒着症はいろんな症状があるように言われています。

・手足が冷たい 

・夜泣きをする・ベッドに置くと泣く・寝つきが悪い 

・母乳の飲み方が下手(むせる・母親の乳首を痛めるなど)・授乳中に寝てしまう 

・指しゃぶりをする

・げっぷ・おならをよくする 

・反り返る姿勢をとる

・視線があわない

・頭の形がきれいな丸でない(左右で形が異なる・絶壁など)

・成長が遅く、寝返りや発語などが遅い

・髪の毛が逆立つ

・大理石のような皮膚

占いじゃあないですからどれか一つは当てはまります。

そして、すぐにすぐではないが、こんなに問題があってこのまま放っておけば親も子も辛いままだけど、手術をすればすべて改善していい循環ができる。

今まで理由がわからず苦労したと思うけど、実はこういう理由だった訳で、手術でそれを取り除けばすぐに楽になれる、やるならすぐやらないといけない。

子供は頭が良くなる。

「呼吸が楽になる」という風に勧誘する。

胡散臭さを感じるんですが、耳鼻咽喉科の先生が言っているので信じてしまう。

手術してから後悔する人もいれば、信じている人もいる。

こういう記事を私は書いているため、舌癒着症の学会誌に「舌癒着症を否定的に書いているブログ」として紹介されているようです。

私から言えることは助産師は舌癒着症の病院を紹介しないことと、舌癒着症のデメリットのブログを探すこと。

http://yoshinuma.asablo.jp/blog/2010/05/01/5054886

本当の舌小帯を学びましょう(3)

みなさんは、舌小帯が短い状態を“癒着”と勘違いしているので、舌小帯短縮症と舌癒着症、舌小帯癒着症が同じと思っている人がたくさんいます。

癒着は腹膜の癒着、胎盤癒着というように炎症などで本来くっつかない組織がくっつく現象です。

舌小帯癒着はレーザーで舌小帯を切った場合に癒着してしまうのでその場合に使用した方がいいです。

しかし、舌癒着症は舌と下あごが癒着していて、喉の奥の喉頭が前方に引っ張られている症状で、日本人の94%がなっているというものだそうです。

本当の舌小帯を学びましょう(2)

舌小帯は短い形態異常の病気なので切る。

舌小帯を切るかどうかの判断は、舌小帯の長さが短ければ切るという“視診”だけです。

あくまでも舌を上に挙げた時に舌小帯が短い病気だから切るのです。

(むし歯だって、穴が開いているから詰めるのであって、自覚症状がないから治療をしなくていいということはありません。)

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こんなに短い舌小帯を切らない方がおかしいです。


 

本当の舌小帯を学びましょう (1)

舌小帯(舌小帯は舌の裏のスジ、ひものこと)

舌小帯が短い症状のことを“舌小帯短縮症”と言います。

「舌強直症」、「舌癒着症」、「舌小帯癒着症」、「短舌症」とは呼ばれまれません。

これが誤解を招いている原因です。

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赤ちゃんの舌小帯を切る基準

舌小帯を切る理由は、授乳障害、構音障害、滑舌が悪い、反対咬合だからでは無く、舌小帯が短ければ舌が十分な動きができなくなるからです。

舌小帯の長さが、5~10mmはなるべく早く切った方がいいです。

それを舌癒着症は髪が逆立つとか苛立つ、いびきをかく等などの症状を上げていますが、そんな症状どれか一つはあてはまります。(血液占いと同じ)

舌癒着症の手術は受けてはダメです。

小児科は舌小帯以外が原因と言って、その原因を調べようともしない。

舌小帯は伸びると言うなら証拠を見せて欲しい。

構音障害が出るまで待たなければならないらしい。

誰が診ても舌小帯の長さが尋常じゃあないです。

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ご自分の赤ちゃんの舌小帯をまずは見てください。

上あごに舌先が付かないと異常です。

それと舌先が割れているハート舌も異常です。

くわしくは  http://www.tongue-tie.jp/   舌小帯短縮症

ハート舌
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舌癒着症のいう呼吸の問題はウソ

舌癒着症が唱える呼吸の問題はウソです。

睡眠時無呼吸症の簡易検査で用いるパルスオキシメーターを指に装着して測定しているようですが、これは呼吸が止まって血液中に酸素が取り込まれないヘモグロビンをパーセントで表す装置です。

だから、赤ちゃんが大泣きして呼吸が止まればパーセントは低くなります。

手術中は不安で呼吸が不規則になるため、パーセントが低くなります。

正常値は99%です。

泣いたり、不安になれば92%ぐらいになるのは当たり前です。

だまされないように。

7月26日舌小帯切除の予約は終了しました

7月26日の舌小帯切除は予約人数になりましたので、終了しました。

次回は8月は第5日曜日の8月30日日曜日になります。

日本在住のアメリカ人の赤ちゃんの舌小帯相談

日本在住のアメリカ人の赤ちゃんの舌小帯の相談がありました。

また英会話習わなっくっちゃあ。

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