« 舌癒着症の手術の後遺症 | トップページ | 舌癒着症の学会誌に批判的なブログとして載っています »

舌癒着症の問題点

舌癒着症は舌小帯と関係ないと言いながら、舌小帯で舌癒着症を分類している。

唯一の検査としてファイバースコープだけでレントゲン、MRIが無く、説明用のイラストだけである。

大人は鼻からカメラを入れて『喉頭蓋、声帯』を見せて、喉頭が前方に移動していることを説明するのですが、この説明が実はデタラメ!

前方に喉頭が偏位しているのなら、喉頭蓋という舌の根元に付いている弁みたいなものが写らないはずである。(舌が前に行っているので)

声帯が半分しか写っていません。

それが写らないはずの喉頭蓋が大きく写っているのである。

そして術後は喉頭蓋、声帯が写っている。

このカメラも位置によってどうとでも写るので確定診断にはなりません。

そしてパルスオキシメーターという簡易検査で赤血球のヘモグロビンの酸素濃度を測定するらしいのです。

本来、パルスオキシメーターは睡眠時無呼吸症の簡易検査に使用するため、昼間使用すれば通常SpO2 99%で正常値になるはずです。

舌癒着症の説明会ですと術前SpO2 75%になっていましたが、この数値ですと呼吸不全で入院が必要です。

そもそも呼吸不全の患者さんや睡眠時無呼吸症を疑われる患者さんにパルスオキシメーターは使用するものです。

オトガイ舌筋が下あごの骨に癒着しているため喉頭(喉の奥)が前に移動しているというのが『舌癒着症・喉頭前方偏位症』らしいです。

こう説明しているが、舌癒着症の手術をしているおかげで日本の乳幼児突然死症候群が少ないという主張もおかしくしている。

それは乳幼児突然死症候群は一種の睡眠時無呼吸症候群と仕組みは同じで、仰向けに寝ると舌が沈下して気道を塞いで窒息しするものです。

舌癒着症は舌が前に引っ張って喉頭が前方に移動しているので、仰向けに寝ると舌は沈下しないという理屈になる。

よく舌癒着症の先生は大人の喉頭を仰向けでカメラ撮影した画像で、睡眠時無呼吸症と診断しますが、舌が沈下していれば喉頭は前方に偏位していないので、喉頭前方偏位はあり得ない。

無理な屁理屈なためこうなります。

« 舌癒着症の手術の後遺症 | トップページ | 舌癒着症の学会誌に批判的なブログとして載っています »

健康」カテゴリの記事

2017年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
無料ブログはココログ