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舌小帯の真実

舌小帯には5つの考え方があります。

①舌小帯短縮症(厚生労働省で認められている舌小帯切除手術)

②舌癒着症(舌小帯短縮症ではない。舌小帯は切らずに、オトガイ舌筋と鼻中隔下制筋を切る意味不明な手術)

③舌小帯短縮症と舌癒着症を混同している小児科医(舌小帯切除は必要ないという考え)

④レーザーで闇雲に切る歯科医師(傷口を縫わないので癒着する、舌小帯のすぐ下に薄いオトガイ舌筋が2本あり、それを切ると舌が挙がらなくなる。)

⑤無麻酔で舌小帯を切る小児科医

①は医療法人社団 井出歯科医院で行っています。

25年間、1,000症例を超える経験があります。

哺乳障害、構音障害、反対咬合、睡眠時無呼吸症、滑舌の治療も行っています。

舌小帯は切るだけでは治りません。

舌小帯が短ければ切るものです。

哺乳障害、摂食障害、嚥下障害、反対咬合、構音障害、睡眠時無呼吸症などは舌小帯が短ければ自ずと出現する障害です。

偶々、哺乳障害が出なくても他の障害は出る可能性はあります。

昨年、滑舌が悪いので舌小帯を切るタレントや芸能人がいましたが、レーザーで切れば余計に傷口が癒着して舌が動かなくなります。

そして何十年も滑舌が悪い話し方をしているため、舌の悪癖がついているので、舌小帯を切っただけでは当然治りません。

トレーニングが1年ぐらい必要です。(6歳の構音障害のお子さんの治療に8か月かかりましたから)

舌小帯短縮症を詳しく載っている舌小帯短縮症公式ホームページ

「舌小帯短縮症」 http://www.tongue-tie.jp/ を参考にしてください。

質問はメールでお願いします。 akikuni@tokai.or.jp 「舌小帯短縮症について」お名前をお忘れなく。(お名前がないとお答えしない場合があります。)

②の舌癒着症はMRIなどで状態が分かるものはありません。

助産師さんが舌小帯を切ってくれる医療機関と勘違いして舌癒着症の耳鼻咽喉科を紹介します。

しかし、舌小帯は切らずに健康なオトガイ舌筋という舌を動かす筋肉を切ります。

また一緒に上唇小帯を切ると言われますが、実際は上唇小帯では無く、やはり健康な鼻中隔下制筋を切ります。

舌癒着症は90%の日本人がなっているそうですが、ある意味舌癒着症になっているのが正常かもしれませんね。

鼻中隔下制筋は表情筋で、鼻の下を下げる筋肉です。

そのため鼻の穴が上を向き大きくなります。

この表情筋をレーザーで切るため元に戻すことはできません。

顔に関しては、美容整形で傷口が目立つとか希望通りにできなければ訴訟問題です。

それを舌癒着症の先生は「鼻の穴が大きくなれば、鼻の通りが良くなり長生きできる。」ニュアンスのことが学会誌に書かれています。

元々、患者さんは舌小帯を切ってもらうために舌癒着症の耳鼻咽喉科にかかるのですが、その病院では「舌小帯は関係ない、呼吸の問題。」と診断されるので、そこで別の病院を探せばいいのにその後の舌癒着症の説明会で体験者の話を聞いて手術を受けないといけないと催眠商法のようになり、最初は受ける気のない手術を受けてしまいます。

手術を受けた直後に痛みと術前の説明と違うために目が覚めますが、後の祭り。

防止策は「舌小帯短縮症と舌癒着症はまったく別物で舌小帯は切らない病院!」 これだけです。

舌癒着症の症状はたくさんあるみたいですが、必ずどれかひとつぐらい当たります。

それを鵜呑みにしないことです。

耳鼻咽喉科だからといって信用しないでください。

③小児科医に舌小帯の相談をしても無駄です。

基本は舌小帯を切らないと小児科学会で決めてしまったからです。

哺乳障害もいろんな原因があるそうで、「様子を見ましょう。舌小帯が伸びる。3歳で構音障害があったら6歳ぐらいに専門医で切ってもらってください。」だそうです。

それも全身麻酔で。

昔は舌小帯は産婆さんか産婦人科で舌小帯は切っていて、小児科が禁止しました。

元々、小児科医は舌小帯は切っていませんでした。

それが舌癒着症の耳鼻咽喉科医と乳幼児突然死症候群の死因で揉めて、舌小帯短縮症と舌癒着症の手術も舌小帯を切ると勘違いし、一緒くたにして禁止しました。

舌癒着症は舌小帯ではなく、オトガイ舌筋と鼻中隔下制筋を切る手術と小児科学会は知らなかったわけです。

小児科学会はこんな馬鹿げた理由で舌小帯切除を禁止してしまったんです。

だから小児科に舌小帯短縮症の相談に行っても切らないというか切ったことがないので、行っても無駄です。

③赤ちゃんの舌小帯は見つけられませんが、幼児の1歳半検診、3歳児検診、幼稚園、小学校の歯科検診では見つけてもらえればラッキーです。

多くの歯科医はレーザーで一文字切りするのと、舌小帯全体を撤去する暴挙にでます。

やはり舌小帯を切った経験がないため、悲惨な結果に陥ります。

タレントが昨年やった手術です。

舌小帯切除はレーザーでもハサミでも保険診療でできます。

コカドさんを手術した女性歯科医師はテレビで1万円請求していましたが、マズイです。

遠隔地の方には申し訳ありませんが、舌小帯切除をしっかりやってくれる歯科医院は現在のところ医療法人社団 井出歯科医院しかありません。

北海道から鹿児島まで全国からいらっしゃっていただいています。

経験のない歯科医師に舌小帯切除して後悔するより、一度で終わるウチにいらっしゃってください。

残念ながら、日本には舌小帯専門医は私だけです。

⑤偶に小児科医で無麻酔で切っている先生がいますが、危険ですのでおやめください。

特にハート型の舌の場合は舌の先端に入り込んだ舌小帯を撤去しないと治りません。

まずは、akikuni@tokai.or.jp まで「舌小帯について」でお名前を明記してメール相談してみてください。(お名前がないとお返事しない場合があります。)

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