舌小帯切除の適応年齢
舌小帯切除の適応年齢はズバリ赤ちゃん!(赤ちゃんからお年寄りまで切除可能ですが)
この時期に通常哺乳の際に舌がかなり動いています。
それが、舌小帯が短いと動きが制限され、本来の動きができません。
生後2か月ぐらいに切っていないと、この動きができないため舌の筋肉の発達は望めません。
この時期を過ぎると「ハート舌」になります。
「ハート舌」は舌の先端内部まで舌小帯が入り込むため、舌小帯を全て摘出しなければなりません。
乳児や幼児でも適応年齢ですが、舌の動きが鈍ります。
大人はでは切ることはできますが、舌小帯を切った後トレーニングが必要です。
生後2か月がベストです。
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