次回の舌小帯切除は6月1日日曜日午後2時30分から
5月の舌小帯切除は都合により6月1日日曜日午後2時30分からです。
終了は4時30分なのでウチの矯正患者さんしか行えません。
6月は29日日曜日午前中も予定していますので、遠方の方はこの日を予定してください。
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5月の舌小帯切除は都合により6月1日日曜日午後2時30分からです。
終了は4時30分なのでウチの矯正患者さんしか行えません。
6月は29日日曜日午前中も予定していますので、遠方の方はこの日を予定してください。
「Let it go!」
「アナと雪の女王」の曲ですが、日本人は舌小帯短縮症のため舌が口蓋に付かない為に「L」の発音が「R」になってしまいます。
「Ret」はテニスのサーブでボールがネットに触れて入った場合で、打ち直しになります。
そのため松たか子さんは「ありのまま」と日本語訳歌詞なのかもしれません。(それはないか。)
歯科検診ではむし歯しか診ていない歯医者が多い。
更に、むし歯が母子感染と言うのがお母さん方に大分浸透してきたのでむし歯は少なくなっています。
そこでむし歯が少ないんだからフッ素塗布を勧めていないで欲しい。
なぜなら班状歯(はんじょうし)が増えているからです。
フッ素塗布の副作用の歯の斑(まだら)です。
苦しい言い訳に斑のところは「C0」(シーゼロ)といって初期むし歯に歯科医師会はすり替えてしまいました。
幼稚園のフッ素洗口の説明に班状歯の説明はありません。
お母さん方はフライパンのフッ素加工と勘違いしています。
これはカネボウの美白化粧品と同じなんですが、
新学期、家で食べるのが遅いため、幼稚園、小学校で給食を食べるのが遅いことを悩んでいるいるお母さん、お子さんの舌の裏を見てください!
それは舌小帯短縮症なんです。
舌小帯が短いと舌の根元に付いている喉頭蓋が気道の蓋ができないため誤飲します。
そのためぴちゃぴちゃ音をたてて液状になるまで噛んでいます。
噛む回数が増えると満腹中枢がお腹一杯になるため食べれなくなります。
昔は、先生が口に「食えっ!」と口に押し込みましたが今では大問題になるためしません。
それで食べ始める時間を早くしたり、量を減らしたり、残させます。
これでは何の問題解決になりません。
食べるのが遅いのは舌小帯短縮症による嚥下障害です。
睡眠時無呼吸症は太った人や鳥貌の下顎が小さい人が発症すると勘違いされていますが、殆ど全ての人で発症しています。
現代人はおしゃぶりを禁止している保健師のためにせっかく赤ちゃんの時に鼻呼吸になるチャンスを失われています。
困ったことに保健師はそのことを全然知りません。
北欧では外気が冬-20℃になるため、口呼吸ですと口の中が凍傷を起こします。
そのため北欧では赤ちゃんのおしゃぶりは必須です。
ピジョンには鼻呼吸用おしゃぶりが販売されています。
睡眠時無呼吸症の原因は舌小帯短縮症のため仰向けで寝ると舌が沈下して気道を塞いで窒息死してしまうものです。
睡眠時無呼吸症と言えばすぐ連想するのが「居眠り運転による交通事故」です。
これは窒息死しなかった時に症状です。
睡眠時無呼吸症の治療は本来は沈下する舌を何とかすると思うんですが、CPAPという鼻から空気を送り込んで沈下した舌を持ち上げる方法がポピュラーになっています。
もうひとつは歯科でスリープスプリントという反対咬合の噛み合わせで作るマウスピースです。
これは反対咬合になれば舌が前に行くために舌の沈下が無いと理屈。
でも顎関節症になる危険性があります。
外科的手術もこれと同じく、下顎の歯を骨ごと分離して前に移動してプレートとネジで固定するもので1か月入院、費用400万円、偶にくっつかない場合があります。
医療法人井出歯科医院では舌小帯切除後にタン・スプリントで舌を挙上させる訓練する方法と口呼吸を治すパタカラで治療しています。
舌ピアス・磁石スプリントは研究中です。
http://www.at-s.com/news/detail/1002950756.html
昨日、静岡県沼津市であった交通事故です。
富士市の中学校に赴任して4日目の事故らしいです。
住まいは伊豆市なので車で1時間半かかるそうです。
「気が付いたらぶつかっていた」という加害者の話から睡眠時無呼吸症による居眠り運転だったかもしれません。
舌小帯短縮症で睡眠時に舌が沈下して睡眠時無呼吸症になります。
舌小帯短縮症は滑舌が悪いだけではないのです。
英語のLの発音ができないのは構音障害(カ行・サ行・タ行・ラ行)が上手く言えないのと同じです。
構音障害の原因は舌小帯短縮症と口呼吸による高口蓋です。
舌小帯が短いと発音する際に口蓋に届きません。
構音障害の治療は舌小帯切除と井出歯科医院オリジナル治療器「タン・スプリント」と井出歯科医院オリジナルトレーニング法です。
英語のLの発音ができないと構音障害の治療は対処療法ばかりです。
英語のLの発音ができないや構音障害は解剖学的、機能的、構造的問題なので、井出歯科医院オリジナル治療しか治すことができません。
授乳障害・幼児の反対咬合・アトピー・アレルギー・構音障害・滑舌が悪い・英語のLの発音ができない・ラーメンが啜れない・ソフトクリームが舐められない・給食を食べるのが遅い・睡眠時無呼吸症の原因は全て舌小帯短縮症が原因です。
解剖学的機能的に舌小帯が短いだけでこういう症状が出てきました。
各々の専門家は舌小帯が原因と分かっていません。
なぜこんなにも病気が出てきたかと言いますと、医師会が舌小帯切除は必要ないとして、禁止したからです。
昔は産婆さんが赤ちゃんを取り上げた時に泣いている赤ちゃんの舌小帯を診て、おっぱいの吸い付きが悪いと判断したハサミで無麻酔で切除していました。
それが乳幼児突然死症候群の原因が舌癒着症と唱える医師との間で問題になり、結果舌癒着症は関係ないとされ、舌小帯切除は医科では禁止されました。
若いお母さん方が授乳障害や将来発音が悪くなる可能性があるからと小児科に受診されても小児科医は切ったことが無いため「様子を見ましょう、成長して舌小帯が長くなる、発音が悪くなったら切りましょう。」とお茶を濁すだけです。
産婆さんが赤ちゃんの舌小帯を切っている時代にはあまりこういう病気はありませんでした。
授乳障害・幼児の反対咬合・アトピー・アレルギー・構音障害・滑舌が悪い・英語のLの発音ができない・ラーメンが啜れない・ソフトクリームが舐められない・給食を食べるのが遅い・睡眠時無呼吸症の専門家の人たちは実しやかに原因を述べられていますが、検証されていません。
まずは今までの常識を疑ってみることが大事です。
菊地亜美さんではないのですが、同じ時期に放送関係の方のレーザーでは無いハサミと縫合で舌小帯切除を行った方がいます。
その方には井出歯科医院オリジナル「タン・スプリント」、「滑舌割り箸」、「パタカラ」、「舌圧測定器」その他トレーニング法をお教えしています。
滑舌が悪い原因は「舌小帯短縮症」も原因ですが、一番の原因は「舌位」です。
滑舌が悪い方は舌がいつも下顎前歯の裏にいて押しています。
その何年も続いた悪癖を取り除かなければ「舌小帯切除」だけでは絶対に治りません。
「舌小帯切除」は昔は産婆さんが取り上げた赤ちゃん全てハサミで無麻酔で切っていたので授乳障害、構音障害、反対咬合、給食を食べるのが遅い、アレルギー、アトピー、睡眠時無呼吸症、アイスクリームが舐められない、滑舌が悪い、ラーメンが啜れないなどはあまりなかったです。
もしあなたに生まれたばかりの赤ちゃんがいましたら、舌の裏をみてください。
スジが短く、授乳障害でしたら、生後3か月から井出歯科医院では「舌小帯切除」を行っています。
あなたのお子さんを舌のこのような悩みを将来持たないため「舌小帯切除」をお勧めします。
赤ちゃんでしたら「舌小帯切除」だけで将来の全ての悩みが解消できます。
なぜなら赤ちゃんは初期化されている状態ですから。
昔、助産師さんが産婆さんと呼ばれていた時代、産婆さんは赤ちゃんを取り上げた時に泣いている赤ちゃんの舌小帯を診て、「おっぱいの吸い付きが悪いかな。」と判断したらハサミで舌小帯を無麻酔で切っていました。
それが禁止されて、世の中授乳障害、構音障害、滑舌が悪い、アレルギー、アトピー、睡眠時無呼吸症、ソフトクリームが舐められない、給食を食べるのが遅い子供が急増しました。
私の小学校時代は兄弟が多かったので遅いとおかずは何も無くなってしまいます。
昼休みは陣地取りに行くためみんな早食いでした。
中には、2~3人給食を食べるのが遅い子がいて、最後には先生に口に押し込まれていました。
今では全員が食べ終わらないと教室を出てはいけないようです。
4月から幼稚園、小学校、中学校で給食が始まります。
もし給食を食べるのが遅いようでしたら、まず「舌小帯短縮症」を疑ってください。
すぐに井出歯科医院にご相談ください。
akikuni@tokai.or.jp まで舌を上に挙げた状態の写真を添付してください。
韓国映画「もし、あなたなら・6つの視線」神秘的な英語の国 で舌小帯切除手術の内容を実写で写っています。
http://cinemakorea.org/mosianata/index2.html
アメリカ人でも「舌小帯短縮症」では「L」の発音が言えない人もいます。
それが訛りと言う形です。
メキシコではスペイン語が早口なので2歳で「舌小帯切除」を行っているようです。
「舌小帯切除」をやっていないのは日本だけです。
英語の「L」の発音ができないのは「舌小帯短縮症」が主な原因です。
それと口呼吸によって上顎の口蓋が深くなって舌先が付けないため「L」が発音できません。
「L」を発音しようとすると舌先が口蓋に付かないため「R」の発音になります。
これが「日本語英語」です。
構音障害は「か」→「た」、「さ」→「しゃ・た」、「ら」→「だ」と発音してしまうもので幼稚園、小学校では放課後「ことばの教室」で発音練習させられるものです。
原因は「舌小帯短縮症」で英語の「L」の発音を言えないのと同じです。
舌の筋肉を鍛えても治りません。
「舌小帯」が短いためです。
お母さんのお話ですと、4歳のお子さんがいびきがすごくて偶に息が止まるそうです。
それでお口を拝見したところ、舌小帯短縮症Class2でした。
ご主人もいびきがひどくやはり息が止まるようです。
舌小帯短縮症は遺伝するため親子で治療を受けた方がいいです。
睡眠時無呼吸症は「居眠り運転」ばかりクローズアップされますが、実は亡くなる場合が多いです。
その際の死因は「心不全」、子供だと「乳幼児突然死症候群」です。
この「乳幼児突然死症候群」が舌癒着症が原因で揉めて、医科では舌小帯切除が禁止になりました。
歯科では舌小帯切除」は保険診療できます。
昨年まで歯科健診に行っていた小学校では、人数が多いためお昼に給食を頂きました。
私は12時20分ぐらいに食べ終わり、もう一人の先生が食べ終わるまで待ってから自分の食後の歯ブラシをしに歯科検診していた保健室に戻りました。
その途中で1年生の教室の前を通るんですが、午後1時10分前なのにまだみんな給食の時に着る白衣を着て座っっている子や立って話している子がいました。
後で聞くと、1年生なので給食を食べ終わるとさっさと自分の家に帰ってしまった子がいたために全員が食べ終わるまで待っているそうです。
午前中の歯科検診では1年生を検診しましたが、舌小帯が短い子は7割ぐらいいました。
この学校で5年ぐらい学校医をしていて保険の先生に舌小帯の話をしたはずなのに保険便りに1回だけ載せてあとは何もしてくれませんでした。
現場では実は何もしていません。
行っているのはアレルギーのある子の給食を別に作っていることだけです。
皆さんの子供さんが給食の時食べるのが遅いのか早いのかご存知ですか?
英語のLの発音ができない理由は舌小帯短縮症と口呼吸のため口蓋が深くなったのが原因です。
英語のLの発音は舌が上顎の口蓋に付かないとできません。
舌小帯(舌の裏のスジ)が短いと舌を上に挙げることができません。
更に舌小帯が短いと口呼吸になり、口腔が陰圧になって口蓋が深くなります。
即ち舌先が口蓋に届かなくなります。
するとLの発音がRになってしまう訳です。
日本語英語はLをRと発音しているのでなります。
これを治すには舌小帯切除と床矯正で口蓋を広げて浅くするしかありません。
『給食を食べるのが遅い』で検索すると遅く食べるのがいいこと、カウンセリングを受けたり、好き嫌いがあるとか訳の分からないものが多いです。
6年前に『給食を食べるのが遅い』でウチに来院されたお子さんが今朝診えましたが、もう食べるスピードは普通になりました。
そのお子さんには『舌小帯切除』を行っただけです。
このように『給食を食べるのが遅い』のは舌小帯短縮症による嚥下障害です。
悩まれているお子さんをお持ちの親御さんはまずお子さんの舌が上に挙がるか見てください。
それと舌の裏のスジ(ぜつしょうたい)も短くないか。
あとソフトクリームが舐められるかどうかもです。
もし舌小帯が短いようでしたら akikuni@tokai.or.jp に写真付きメールをお送りください。
給食を食べるのが遅い子は3食食べるのが遅い。
ただ給食を食べるのが遅いわけではありません。
朝ごはんも食べるのが遅いので学校に遅刻してしまいます。
それでシリアルに牛乳をかけて食べたり、カレーのような汁物をかけて食べるわけです。
母親は自分の子がそういう食事をしていたら給食が困ると考えるのが普通です。
給食を食べるのが遅い子は痩せています。
理由はよく噛んで食物を液状にするため満腹中枢がすぐにもお腹いっぱいになってしまうからです。
逆に早食いは肥満になります。
給食を食べるのが遅いのは舌小帯短縮症による嚥下障害で病気です。
このことを知らないのは親の責任です。
いじめられるのも親がちゃんと知らないからです。
怒る教師も知らないからです。
知らないということが原因です。
歯科検診で舌小帯短縮症をチェックできない歯科医師も悪いです。
朝ごはんも食べないのは食べるのが遅いので学校に遅刻するからです。
親もこのくらい気が付いてください。
給食を食べるのが遅いお子さんは舌小帯短縮症による嚥下障害です。
まず舌小帯が正常なら食物を舌で口蓋に押し付けて温度、固いかどうか選別します。
軟らかければそのまま舌で押しつぶす。
固ければ歯の上に落として噛みます。
この時口を閉じているため圧力鍋と同じ原理で口腔の圧が上がり多少軟らかくなります。
そして舌の裏で食隗を乗せて口蓋の後ろに持っていくと、鼻からくる空気を遮断して舌の根元にある喉頭蓋が気管を蓋をします。
すると咽頭、喉頭の圧が上がり、食道が開きます。
食隗はスムーズに食道に入り、鼻から排気して次の食物を口に持っていきます。
こういう一連の動きを連続して行っているため食事中に話したり、休んだりしていけません。
動物も食べている時が一番外敵に狙われやすいので食事の時間は短いです。
ですから食事は懐石料理のように熱いもの、冷えたものが出てきたら話していないですぐに食べることが作法です。
それを話していると食事が冷めて不味くなります。
教育評論家や訳の分からない人が食事はゆっくり食べるのがいいとされています。
昔は食べるのが遅いと教師が子供の口に食物を押し付けて食べさせたからです。
また兄弟が多いのでゆっくり食べていたら自分の分が無くなってしまいました。
今は教師の暴力、核家族でそういうことは無くなりました。
しかし、食べるのが遅いだけ残りました。
では何故食べるのが遅いのでしょうか?
それは舌小帯(舌の裏のスジ)が短いからです。
舌小帯(ぜつしょうたい)が短いと口呼吸になります。
すると食物を口に入れると舌を口蓋に付くことができず、温度、固さが分からないために通常より僅かの食物を口に入れます。
舌小帯が短いため食物を左右の歯の上に交互にできないため中々咀嚼できません。
口呼吸のために口が開いているので口腔圧も上がりません。
食物を舌の裏に溜めることもできないので液状になるまで噛み続けます。
舌小帯が短いため口蓋の後ろに持っていくこともできないので喉頭蓋が蓋が出来ず、気管が半開き状態になります。
そのため圧が上がらないので食堂も半開き状態です。
この状態は誤飲する危険性があります。
食べるのが遅い人は口呼吸で話しながら噛めるのはこのためです。
給食のように食べるのが早い子がどんどんいなくなれば食事も冷め、不味くなり、話す人もいなく、噛む回数が多くなれば満腹中枢がもう『お腹いっぱいになった!』と判断してしまいます。
治療方法は舌小帯切除と舌を訓練する井出歯科オリジナル『タン・スプリント』しかありません。
あ縫合した糸が1週間待たずして脱落している場合、どうしても縫合の無いところが癒着する場合があります。
ウチでも何例かあります。
その場合、再手術するんですが、多少癒着部分は残ります。
しかし、レーザーでは切除部を焼いているのと、傷口が開いて広範囲に瘡蓋(かさぶた)になるためにもっとひどくなります。
レーザーの再手術はもっと悲惨になるためやらない方がいいです。
レーザーで頤(オトガイ)舌筋を1/3切除されている場合も同じです。
オトガイ舌筋(ぜっきん)は薄い筋肉なので1/3切る根拠が分かりません。
オトガイ舌筋は舌を上に挙げる筋肉なので切ると挙がらなくなります。
もし舌小帯切除を希望されるのであれば赤ちゃんが一番適応時期です。
1.滑舌が悪いのは舌が下顎の前歯の裏側に付いた状態で話すこと。
舌小帯短縮症が多く、舌小帯切除だけでは良くならない。
滑舌割り箸で舌を割り箸の裏側にもっていって発音する。
井出歯科医院オリジナル「タン・スプリント」の治療が必要。
2.構音障害は「カ」→「タ」、「サ」→「シャ・タ」、「ラ」→「ダ」と発音するものです。
主に口輪筋を鍛える。
「ラ・ラ・ラ・・・」特訓。
「シーーー」特訓などがあります。
舌小帯短縮症にもなっているため舌小帯切除も必要。
但し、これも舌小帯切除だけでは治りません。
滑舌を良くする方法。
1.舌小帯(ぜつしょうたい)が短い場合は切除する。
この場合はレザーでは絶対ダメ!
傷口を広げてだけで瘡蓋になり、癒着する。
頤(オトガイ)舌筋は舌を上に挙げる筋肉なので絶対切ってはダメ!
オトガイ舌筋(ぜっきん)切ると切断面が癒着して再生できない。
ハサミかメスで舌小帯切除して縫合する。
縫合の際に舌の根元の顎下腺、舌下線の出口の舌下小丘(ぜっかしょうきゅう)は縫合すると唾液が溜まって「ガマ腫」になる。
2.舌小帯切除後は井出歯科医院オリジナル治療器「タン・スプリント」で治療。
舌小帯を切除しても長年下顎の前歯の裏側に舌を置いて発音してきたためすぐには治らないから。
舌を上に挙げるトレーニングが必要。
3.滑舌割り箸(滑舌棒)を咥えて舌を割り箸の裏側に置いて発音する練習が必要。
舌を下顎前歯から離して発音する練習です。
4.フーセンガムを噛んでその後に膨らませる。
フーセンガムを膨らませるには舌先で上顎前歯の裏側の口蓋で板状に伸ばすトレーニングです。
5.井出歯科医院にある「舌圧測定器」で40を超えること。
6.舌小帯切除は赤ちゃんの時に切除するのがベストです。
質問はakikuni@tokai.or.jp まで。
件名「滑舌相談」で。
お名前をお忘れなく。(お名前が無いと返信しません。)
滑舌が悪い原因は舌を下顎前歯の裏側に付けて発音しているためです。
また滑舌が悪い人は「舌小帯」(舌の裏のスジ)が短いため舌を上に挙げることができなくなってしまっています。
更に「舌小帯」(ぜつしょうたい)が短いと嚥下障害になりやすく、口呼吸にもなります。
口呼吸になると扁桃腺が細菌やウィルスに感染しやすくなり、ヒスタミンが分泌され鼻炎になります。
口呼吸は口の中が陰圧になるため口蓋がどんどん深くなり、発音に大事な口蓋を摩擦して発音することができなくなります。
舌は上に挙げられない為に下顎前歯を裏側から押して、下顎前歯は反対咬合になりやすくなります。
通常は唇が外から押して下顎前歯を正常な位置に押し戻すのですが、口呼吸のため口輪筋が弱くなっているためにポカーン口になっています。
口輪筋が緩むと下唇が分厚く「タラコ唇」になっています。
滑舌が悪い人はポカーン口で下唇が分厚い人が多いです。
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