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ことばの教室で舌小帯切除を勧めない理由

2月に広島県福山市で「舌小帯のはなし」をした時に言語聴覚士さんらしき人が聞きにいらっしゃっていて、私の話が終わった後に舌小帯切除の論文らしきコピーを頂きました。

それは20年前以上、耳鼻咽喉科医の唱える舌癒着症を検証する論文らしく、舌小帯異常が全体の0.4%しかいないというものでした。

舌小帯異常がどういうものかわからない医者が調査しても無意味なものだし、自分で舌小帯異常を調べて論文を書かないと無意味なんです。

だからことばの教室では20年前の論文を頼りに舌小帯を切ることを勧めませんでした。

さらに医師会が舌小帯切除を止めてしまったために口呼吸が増えて、口蓋がどんどん深くなってしまい、発音する時に舌の摩擦で発音していたのに舌が口蓋に届かなくなってしまったので構音障害が増えました。

こういうことを理解していないでことばの教室で舌の訓練ばかりしていても構音障害は治りません。

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