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舌小帯切除をレーザーで切ると癒着する理由

http://www.youtube.com/watch?v=8ovTK5Gy14I&feature=player_detailpage

このバンドエイド・キズパッドのCMで流れているのと同じで、レーザーで舌小帯を切除するというか真ん中で横に真一文字に照射すると切るというか傷口を広げているだけになります。

そのためにかさぶたができて結合組織で覆われ癒着します。

舌癒着症では舌小帯とオトガイ舌筋1/3切除するそうなので白い大きなコブのような塊になってしまいます。

舌が癒着しているということでオトガイ舌筋を切るようなんですが、薄い筋肉なので1/3切れたかどうかは目視では確認できません。

怖いのはオトガイ舌筋は舌を上に持ち上げる筋肉なので切ることによって余計に舌を挙げることができなくなります。

切除するときは必ず縫わなければ傷口が結合組織で白く覆われてしまいます。

舌癒着症で上唇小帯切除も一緒にレーザーで切られるときにも同じトラブルが発生しています。

上唇にコリコリした結合組織の白い塊ができます。

更に上唇小帯の下の筋肉まで切るようですが、これも医療過誤になります。

この下制筋を切ると鼻の鼻翼が下がり顔が変形してしまいます。

この筋肉も薄いので切ってしまうと再び治すことはできません。

そもそも上唇小帯は前歯の正中離開にときに切るもので、時期は小学校1年生ぐらいがベストです。

そもそも舌癒着症ではなくて舌小帯短縮症が正解ですね。

宗教儀式ではないし、舌癒着症の手術も本来は保険診療に入っています。

レーザーで切っても自費診療ではありません。

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