キオークマン(構音障害治療)
構音障害(か行・さ行・た行・ら行がうまく発音できない)場合は“音痴”になっている場合が多いのでこの“キオークマン”で練習すればバッチリ!
本人は「さ・し・す・せ・そ」と発音していても骨伝導で「しゃ・しぃ・しゅ・しぇ・しょ」となっているのが分からない場合があります。
舌小帯切除したからと言ってすぐに障害が治るものではありません。
タンスプリントと風船ガムも練習してみてください。
滑舌棒もいいのですが、これも試してみてください。
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構音障害(か行・さ行・た行・ら行がうまく発音できない)場合は“音痴”になっている場合が多いのでこの“キオークマン”で練習すればバッチリ!
本人は「さ・し・す・せ・そ」と発音していても骨伝導で「しゃ・しぃ・しゅ・しぇ・しょ」となっているのが分からない場合があります。
舌小帯切除したからと言ってすぐに障害が治るものではありません。
タンスプリントと風船ガムも練習してみてください。
滑舌棒もいいのですが、これも試してみてください。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130130-00000002-asahi-fight
スポーツと体罰が止まらない。
これからすべてのスポーツから出るのではないでしょうか?
ロンドンオリンピックの時にマスコミが“金メダル確実”と囃し立ててプレッシャーを与えていたわけなのでマスコミにも責任の一端はあります。
中学校や高校だって勝って当たり前の学校にしたわけなので負けるわけにはいきません。
全国からスカウトして授業料免除して学校を有名にしようとやっていたんでしょう?
そういうことが全部否定されればスポーツ、進学校が成り立たなくなります。
落としどころが無くなってきています。
毎日のように大阪の高校生の顧問の先生の体罰による自殺関係のニュースが流れています。
昔、エアーマックスが流行っていた時に、小学校で下駄箱に入っていたスニーカーでエアーが入っているものに画びょうを刺してエアー抜きをした生徒がいました。
親も何度か学校に呼ばれましたが、高校の時には下級生を蹴って手を骨折までさせてしまいました。
また最近は学校の先生が手を出せないことをいいことに先生を殴ったりしたり、同級生同士を殴らせたりした生徒もいました。
やはり学校に親が呼び出されるんですが、終わると親同士で飲みに行っていたようです。
家に怖いおじいちゃんがいれば昔の子供は言うことを聞いた気がします。
今は怖いものがないため何でもありです。
躾も度を越せば体罰、ドメスティックバイオレンスになります。
それを教えてくれるひとがいないのが現実です。
三つ子の魂百までというようにそれまでに教え込まなければいけません。
この対策には三世帯で住むことが大事です。
誰が家のボスか教え込む必要があります。
舌小帯切除をレーザーでやられている先生が多くなっていますが、逆に“癒着(ゆちゃく)”が多発しています。
これはレーザーで切ると傷口が広がるだけ大きいかさぶたになっているからです。
かさぶたのところは結合組織に置き換わるので白く硬くなってしまいます。
癒着したところを何度もレーザーで切るともっとひどくなります。
内臓もレーザーで切ると癒着します。
できるだけ切ったところは縫った方がいいです。
癒着が少なくて済みます。
舌癒着症で手術される方はレーザーなので癒着には気を付けてください。
かなり癒着というより瘢痕化しています。
高校生2人と大阪のお子さん2人、豊橋のお子さん1人の舌小帯切除手術は無事終了しました。
来月は院長東京マラソン2013参加のためにありません。
練習はしていませんが、一昨年脊柱管狭窄症の手術をし、両足の裏の足底筋膜症で痛んでいるため走ることはできませんが、頑張って歩いてきます。
ろいうことで次回の舌小帯切除は3月第4日曜日です。
http://kireikirei.lion.co.jp/barrier/about/
インフルエンザ予防にみなさんは“予防接種”“手洗い、うがい、マスク”と思われていますが、実は“マスク”以外効きません。
予防接種のワクチンは流行る半年前に遺伝子操作で予想して組み合わせます。
本来はワクチンは流行っているインフルエンザウィルスから作るのですが、製造するまで半年かかります。
以前流行ったメキシコのブタインフルエンザはゴールデンウィーク後に蔓延して、季節性インフルエンザの製造を中止してブタインフルエンザウィルスのワクチン製造を行いました。
それでその年の11月後半にブタインフルエンザウィルスのワクチンができて妊婦さんや高齢者から優先して接種されました。
だから予防接種しても型が違えば罹ります。
インフルエンザウィルスに感染した人が咳をしたり、クシャミをして飛沫になって感染するためマスクは必需品です。
手洗いは飛沫で飛んだものを手が触れて手掴みで食べると移るという話ですが、手にも“ばい菌バリア”があるので大丈夫です。
うがいも唾液の中に“ばい菌バリア”があるんですが、消毒液でうがいばかりしていると“ばい菌バリア”がなくなってしまいまい、ウィルス感染しやすくなります。
結局、“口呼吸”が一番悪く、“鼻呼吸”だと鼻毛や鼻の粘膜で白血球がウィルスを殺してくれるし、湿気もあり、温度も少し高いのでウィルス感染しません。
http://www.ryukakusan.co.jp/movie/2012_12_tvcm.html
龍角散のCMでも“口呼吸”が原因で喉のことを言うようになりました。
ではどうやって“口呼吸”を治すのかは医療なので言えないようです。
ひとつのこと起きていることにそれは“なぜ”ということを考えることが大事です。
アレルギー、花粉症、アトピー、睡眠時無呼吸症、給食を食べるのが遅い、滑舌が悪いなど“なぜ起きるのか”が大事です。
昨年11月に地元の富士市で舌小帯の説明会を行いましたが、告知がうまくできず殆どいらっしゃいませんでした。
結局、このブログとfacebookでいらっしゃったお二人だけでした。
今回は広島県福山市のfacebookで知り合った方達の協力で説明会ができる運びになりました。
「舌小帯」は殆ど聞いたことがないと思いますが、お近くの方もよろしかったらいらっしゃってください。
ロックされていたfacebookがやっと復帰できました。
一昨日、facebookの指示通りに免許証のカラーコピーや新しいパスワードも送信したんですが返事がきません。
それでもういちどやり直した結果、メールが来て復帰できました。
たった2日間facebookが繋がらないだけで何か寂しい感じでした。
結構、facebook依存症だったんだということも今回のことで分かりました。
今回の原因は、フレッツ光に12日土曜日に加入した際に、以前からのウィルスソフトをアンインストールしてNTTのウィルスソフトに代えたんですが起動させていなかったために入られてしまったようです。
なぜかwindows defenderも起動しませんでした。
新しいパソコンの設定は長男がしてくれたので大丈夫でしょう。
facebookだけでなく同じパスワードにしていたものはマズイので、長男に相談したところ横浜から急遽新しいパソコンわを購入して新幹線で帰ってきてくれました。
ウィルス駆除より新しいパソコンにした方が早いそうです。
ご迷惑をかけた方もいらっしゃるかもしれません。
どうもすいません。
今朝、起きたらfacebookに繋がらず、
岐阜県から舌小帯切除に来られた方は昨年末まで5人いらっしゃいます。
そのうち4人がお子さんでした。
またそのうちアトピー治療に舌小帯切除が効果があるという理由で来られたお子さんが3人にいました。
この方たちは岐阜県なんですが、富山県に近いところにお住まいで、最初近所の方が『アトピーなら富山の舌切り病院にいって切ってもらえば治る』と聞いて探されたようですが、無くてインターネットを調べてウチにいらっしゃいました。
この富山の舌切り病院というのは恐らく「桶谷助産院」のことで、生まれたばかりの赤ちゃんを昔は桶谷さんという産婆さんが舌小帯切除した発祥の地ではないかと思います。
歯周病の原因は歯周病菌が原因とみなさんは信じていますが、実は“歯ぎしり”が原因なんです。
よく心臓病で歯周病菌が発見されたといわれますが、では心臓が歯周病になっているんでしょうか?
よくむし歯が1本も無い方が50代ぐらいで自然に歯が抜けたり、知覚過敏、歯が割れたりすることがあります。
これらは全部“歯ぎしり”による『咬合性外傷』です。
“歯ぎしり”は意識があるときには「ギリギリ」という音は出せません。
寝ているとき、無意識の時に起こります。
歯の特徴は、むし歯が1本も無く自然に磨り減って咬合面(噛む面)がまっ平らになっています。
その他に咬合面に同じくまっ平らの銀歯が入っている場合が多いです。
「ギリギリ」音をたてて歯が磨り減っているので歯の周りの骨はどんどん無くなります。
当然、歯が歯肉から出てきて長くなっています。(くさび状の欠損もあります)
それが知覚過敏です。
歯ブラシの磨き過ぎではありません。
もし自然に歯が抜けてしまわれた方は次に強く当たっている歯が今度はグラグラしてきます。
歯ぎしりの原因も『口呼吸』です。
有名な先生は風と体温の低下を調べられていますが、口呼吸による体温低下が原因だと私は考えます。
このインフルエンザの時期にこどもたちは朝体温を測ります。
それでどのお子さんも大体35.8℃が多いです。
理由は口呼吸による唾液の気化による気化熱で体温が下がるからです。
ちょうど犬が体温調整に口を開いて舌を出して「はあはあ」して唾液を気化させているのと同じく、今の大人も子供も口を開けて寝ているのが原因です。
なぜ口呼吸が多くなったのかといいますと、赤ちゃんの時に指しゃぶりやおしゃぶりを歯医者が止めさせたのが原因です。
それと舌小帯が短いことも原因のひとつです。
最近、普通の人でも低体温症が多いのはこのせいで、金縛りも低体温症の症状です。
口呼吸を治すには赤ちゃんの時にゆびしゃぶりやおしゃぶりをやらせればいいのですが、大人では無理です。
そこで“パタカラ”か“Lip Wider”が有効です。
また寝ているときは“ネルネル”と“ブリーズライト”が効果的です。
根本的には舌小帯切除とパタカラ療法がベストです。
平成25年2月3日日曜日午前10時~12時まで、広島県福山市で舌小帯説明会を開催します。
場所などの詳細は akikuni@tokai.or.jp に問い合わせしてください。
大阪、京都と今年は開催する予定です。
舌小帯だけなく、アトピー・アレルギー・低体温症・滑舌・給食を食べるのが遅い・睡眠時無呼吸症・矯正の話もします。
動物の世界でも一番強い“オス”がボスとなって群れを統率していました。
人間でも昔の家では“おやじ”が一番怖かったです。
それがいつの時代からか「誰のおかげでご飯が食べれると思っているだ?」「食わしてやっている。」ということは最低と言われるようになり、今では「おやじの下着と一緒に洗いたくない。」や「おやじは臭い。」と子供に言われ、家での権力が失墜しました。
母親にしても娘や息子に「○○ちゃん」と呼ばせて友達みたいな関係にしてしまいました。
マスコミにも責任があります。
こどもが駄々をこねていても「おじちゃんに怒られるから」と別の人のせいにして自分では怒りません。
最近、怒りは良くない風潮にありますが、人間喜怒哀楽が無くなったら人間でなくなります。
褒めて育てるのもいいですが、それで済まされるものばかりではありません。
だからといって無意味な体罰がいいわけではありません。
理由のある体罰というか“躾”が必要ですね。
http://toretama-info.blog.so-net.ne.jp/2012-10-12-1
昨年、ニューヨークヤンキースの黒田投手の高校時代に受けた“しごき”が話題になりました。
黒田もイチローもこういう時代があったから今もメジャーで活躍されていると記事には書かれています。
先週は桑田さんの中学時代の体罰の記事がありましたが、桑田さんの高校時代は1年生が3年生の身の回りのことをする学校でそういうのを黙認してきたはずです。
それに大学時代だって甲子園出場組は待遇が良かったと思います。
そういうのを書かないのはフェアではありません。
でもそういう学校から這い上がってきたから一流になれたのかも知れません。
体罰は悪いですが、無ければ生徒同士で“いじめ”が始まる。
表裏一体なのでセットで考えていかなければなりません。
サッカーだって父親の熱血指導のおかげで海外移籍した選手もいます。
自分ひとりだけでやって金メダルを逃した選手もいます。
難しい問題です。
勝ち負けに拘らないスポーツならいいのですが、必ず勝者と敗者がいます。
花粉症も口呼吸で花粉が扁桃腺に付着して起こるアレルギー反応なので、まずはブリーズライトで治ってしまいます。
もっと完全に治すには“パタカラ”か“Lip Wider”のどちらかで治ります。
明日は京都からパタカラで花粉症が治った方が定期健診にいらっしゃいます。
今の状況を明日はレポートしますね。
今月の歯科医師会の会報誌にむし歯の母子感染の時期が1歳6ヶ月~2歳6ヶ月と書かれていましたが、正確には0歳からです。
これは哺乳瓶でミルクの温度を昔は手の甲を使って測っていたんですが、今のお母さんは自分で飲んで確認してしまいます。
その段階でむし歯の細菌が50億赤ちゃんに移ると言われています。
また離乳食でも同じでお母さんが噛み砕いたものを赤ちゃんにあげればやはり移ります。
それ以外にキスでも移りますので気をつけてください。
ではいつまで気をつけるのかといいますと、お母さんにむし歯が無い状態になっていれば大丈夫なんですが、かなり口腔清掃をしっかりやっておくことです。
お母さんにむし歯が1本もなければこどもに移りません。
いつまでという期限はありません。
ですからむし歯の多い人との接触を避けるしかありません。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00238340.html
待機児童対策に153億円もかける前にやるべきことがあると思います。
保育所をバンバン作るのはいいのですが、それに伴って保育士のレベル問題がこれから問題になってくると思います。
保育士なら誰でもいいというわけにはいかない。
こどもを育てたことのない保育士で大丈夫かとか、虐待の前科がないかということです。
介護の世界でも虐待があるので言うことを聞かないこどもに虐待が無いとは言い切れません。
だから昨年少し話題になりましたが、“二世帯住宅”でこどもを自分の親にみてもらう。
こういう選択肢があってもいいと思います。
子育てって保育所を増やせばいいだけではないです。
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/20130109p1500m040072000c.html
一度、睡眠時無呼吸症と診断されているのに、何も治療させないで地下鉄の運転士の仕事をやらせていた会社にも責任があります。
例え、CPAP(鼻から空気を送り込んで沈下している舌を持ち上げる装置)を寝ているときに装着しても対処療法で根治療法ではありません。
歯医者で作るスリープスプリントも対処療法で、反対咬合の状態でマウスピースを作れば舌が前方にいくので舌が沈下しないという理屈ですが、顎関節症になってしまいます。
仕事中や学校にいるときに眠気が襲ってきた時はすぐに睡眠時無呼吸症を疑った方がいいですね。
体のサインを見過ごさないでください。
午後の診療中に関西の9ヶ月のお子さんをもつお母さんから、「検診で舌のスジが短いので切るように言われて口腔外科の紹介状をもらった。」というお電話をいただきました。
慌てて私のHPで見つけられてお電話されたようでした。
お話を聞くと、「離乳食はまだあまり食べさせていないが、スプーンであげても先の半分しか食べない。」ということらしいです。
それで私が「舌の先が割れていませんか?」とお聞きすると、「割れている。」というお返事が返ってきました。
「舌小帯は遺伝なので、ご兄弟に同じ症状はありませんか?よだれがひどかったり、『さ・し・す・せ・そがしゃ・しぃ・しゅ・しぇ・しょ』になっていませんか?またはお母さんかお父さんに同じ症状はありませんか?」とお尋ねしたところ、「上の子がそうかな?主人がそうかな。」というお返事をいただきました。
結局、ウチが静岡で遠いことということでお電話をお切りになりました。
どの方も困っていなければ気が付きません。
でも子供さんは“サイン”を出しています。
それに気づいてください。
正月明けにもう2度車の接触事故の現場に遭遇しています。
ひとつは富士宮市の星山放水路でバイクと車の接触事故、もうひとつは車同士の接触事故で厚原です。
私は4度追突され、その他に2つは後方不注意、ひとつは幼稚園児が突然横断してきて車の右側面に当たってきました。
それで事故の度に考えることがあります。
“もし1秒ずれていたら『危ないなあ!』で済んでいなかったかどうか?”
“何となく変な“間(魔)”じゃあないかどうか?”
“いつもと違っていないかどうか”
事故はどんどん引きずり込まれてぶつかるように仕向けられている感じがします。
そこでいつもと違う時は、エンジンをかけ直したり、いつもの自分の運転スタイルでなかったり、急いでいて何で前の車がノロノロ運転していて遅く見えていたりしていたら要注意。
だから事故をした後にあそこに寄らなければよかったのにとなります。
たらればが多いです。
だから変な感じの時は車に乗らないか乗ってもタイミングを1秒でもずらすことが大事ですね。
昨年、舌小帯切除されたお子さんが関西からいらっしゃいました。
舌小帯が2mmぐらいしかなく、あまりにも短すぎたために舌小帯を少ししか切除できませんでした。
理由は舌小帯の根元は舌下小丘という唾液腺がでてくる場所で、そこまで切除すると途中から唾液が漏れ、粘液のう胞になってしまいます。
また3月ぐらいに来ていただいて舌小帯を切除しなければなりません。
舌小帯が短すぎた場合は再手術もあります。
http://matome.naver.jp/odai/2135712185470784201
今年はあまり真剣にテレビ中継を観ていませんでしたが、ブリーズライトをしている選手が少なかったと思います。
例年、誰かしらブリーズライトをしていた気がします。
今年の往路の箱根ではかなり風が強く吹いていました。
確かにこれが低体温症の原因ですが、もしかすると元々口呼吸のために低体温症になっている場合があります。
朝起きて体温を測ってみると35.8℃以下の場合は口呼吸による低体温症と判断して間違いありません。
東洋大は栄養士が食事を管理されていると思いますが、低体温症対策もやって欲しいですね。
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