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あまり知られていないこと・4

★ソフトクリームはなめるもの
ソフトクリームを買うと今ではもれなくスプーンが付いてきます。
あれ?ソフトクリームって舐めるもんですよね。
舌小帯(舌の裏のスジ)が短いとソフトクリームはなめれません。
それに昔私が小さい時は皿もなめていましたが、やはり今の子供さんはできません。
...

★睡眠時無呼吸症は誰にでもあります。
睡眠時無呼吸症と気付かれるのは、奥さんがご主人のいびきが止まることや、昼間眠くて眠くて仕方ない自覚症状がある場合が多いです。
昨年の東日本大震災で避難されている方が困ったのが、CPAPです。
津波で家ごと流されてしまった方や、福島第一原発近くで避難を余儀無くされた方が多かったようです。
ウチの睡眠時無呼吸症測定装置「スリープレコーダ」は20時間測定できるので奥さんも試しに測定された場合、奥さんも寝ている時に1分ぐらい止まり、回数も多いことが判明することがあります。
睡眠時無呼吸症の治療は対処療法が多く、CPAP、スリープスプリント(反対咬合だと舌が前に行くという理論のマウスピース)、外科的に下顎を前に移動する方法が主流です。
私の治療は舌小帯切除して、筋トレで舌を寝ている時に上に置く練習をしてもらっています。

★給食を食べるのが遅い2
昨日も給食を食べるのが遅い話しをしましたが、昔は食べるのが遅いと担任の先生が生徒の口に押し付けて「食べろ!」とやったものです。今では問題になりますが、4年前に「給食を食べるのが遅い」という私のブログ記事で静岡県中部から双子ちゃんがいらっしゃいました。
ひとりは食べるのが遅く痩せていて、ひとりは食べるのが早くて太っていました。
痩せている子の担任の先生が「食べるのが遅い」といつも言われるということでネット検索されてきました。
2人とも舌小帯は短く、その食べ方の違いは口を噤んで食べているかどうかの違いのようです。
食べる時は唇を噤んで、舌が軟口蓋を押して鼻からの空気を遮断して圧を高くした段階で食道が開くシステムです。
口を開いていたら口腔圧が上がらないので食べるという行為が出来ないわけです。
懐石料理も出来立てをすぐ食べないで話に夢中になっていて、次の料理が来ても食べていない方がいます。
一番美味しい状態でお出ししているのでその瞬間に食べてもらいたいのだと思います。
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