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あまり知られていないこと・2


★ゆびしゃぶり・おしゃぶりは本当は大事です。
ウチにいらっしゃる若いお母さんは「ゆびしゃぶり・おしゃぶり」は歯並びが悪くなるからさせないほうがいいとおっしゃいます。
実はこれは間違いで、「おしゃぶり・ゆびしゃぶり」をさせなくなったために口呼吸が増えて、扁桃腺に直接ウィルスや細菌が感染するために抗原抗体反応が起きて、ヒスタミンが分泌されて水みたいな鼻水が出るようになりました。
これがアレルギー、アトピー、鼻炎、花粉症の原因です。
おしゃぶりは北欧のヌークという会社が作っていますが、冬は外気がマイナス30℃近いために口呼吸だと気管支が凍傷を起こします
そのため鼻呼吸にするおしゃぶりがあります。
北欧の人の鼻は鷲鼻になっていて、鼻の中で空気を暖める仕組みになっています。
逆に東南アジアやアフリカの人は気候が高温なので、すぐ体内から熱い空気が出るようにだんご鼻で...
鼻の穴が大きくなっています。
ちゃんと順応しているんですね。

★口呼吸で口の中が陰圧になるために口蓋(上顎)が深くなってきています。
そのためいびきをかきやすい状態になっています。
この口蓋は手術で浅くすることはできません。
小さいときから「ゆびしゃぶり・おしゃぶり」をして鼻呼吸にしないと困ります。

★舌小帯が短いのと口呼吸で口蓋が深くなるために声の低い子供が増えています。
キイキイ声が少なくなっています。
女の子でも声が低いです。

★3歳まで「ゆびしゃぶり・おしゃぶり」をちゃんとさせないと、舌小帯が短い場合と口呼吸していると“反対咬合”(受け口)になります。
舌小帯が短いのは父親の優性遺伝が多いです。

★3歳までスイミングはさせない!
スイミングの息継ぎは口呼吸なので、鼻呼吸がしっかり出来ることを確認してスクールに入れるほうがいいです。

★口呼吸だと低体温症になります。
犬が体温調整する方法は舌を出して「ハアハア」して唾液を気化させて気化熱で体温を調整しています。
それが寝ている時に口呼吸だと体温が下がり、インフルエンザの時期に朝体温を計ると35.8℃に子供さんが多いです。
それで風邪でも引いて36.8℃で救急にかかると「微熱」ということでお医者さんに怒られることがありますが、元が低いのでお医者さんは気をつけてください。
金縛りは低体温症で体が震えている状態で、霊がお腹に乗っているのではありません。

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