節分の豆の誤飲
節分の豆を気管に詰まらせた子供さんのニュースをやっていました。
今の子供さんは殆ど摂食障害なので仕方ありません。
まずは咽頭に食べたものを舌で持っていくんですが、舌小帯が短いのでもっていけません。
舌は後にいくと舌の根元にある咽頭蓋が気管を蓋をして食道に噛んだものが入っていきます。
その際には口を閉じているし、軟口蓋を舌が押して鼻からの空気を遮断します。
こういう一連の動作ができないことを摂食障害といいます。
だから豆を錠剤と一緒の感覚で噛むのではなく、飲んでしまい気管に入るわけです。
こんにゃくゼリーと一緒です。
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