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舌小帯を切る基準

舌小帯(ぜつしょうたい)を切除することを勧められて迷われている方は是非お読みください。

「舌癒着症」と診断されただけでは舌小帯は切除しません。

次の条件に当てはまる方だけ適応症になります。

舌小帯の形態による分類

1度 舌の先の舌小帯が完全に下顎前歯の裏側歯肉にくっついていて舌先が全然動かないもの。

2度 舌の先の舌小帯の長さが5mm~10mm程度のもので舌を挙上した時に舌先が割れてハート型になるもの。

3度 舌の先の舌小帯の長さが10mm以上あるんですが、口呼吸のために口蓋が深くなり口蓋に舌先が付かないもの。

こういう形態の場合は全て舌小帯切除の適応症になります。

次に機能的な場合です。

1.授乳障害で体重が増えず、夜泣きばかりする場合。

2.よだれがひどく3歳になってもよだれかけが取れない場合。(唾液を飲み込むことができない。)

3.3歳で噛み合わせが反対になっている場合。(舌が下顎乳前歯の裏側を押し出されてしまう。)

4.3歳で構音障害(カ行・サ行・タ行・ラ行)がうまく発音できない。

5.アトピー・アレルギー・花粉症の場合。(口呼吸のために細菌、ウィルスが扁桃腺に付くためヒスタミンが分泌されるため)

6.6歳の時に下顎永久歯の歯並びが悪い場合。

7.歯科矯正が終了した時に後戻り防止のために切除。

8.食べるのが遅い場合。(舌先が口蓋に付かないために摂食障害になっている。)

9.睡眠時無呼吸症の場合。(舌小帯が短いために仰向けに寝た時に舌の根元が気道を塞ぐため切除。)

10.空隙歯列弓といって、歯と歯の間に隙間が開いていて隙っ歯になっている場合。

11.錠剤が飲み込めないとか、ラーメンが啜れないとか、お雑煮、おろし餅が飲み込めない摂食障害の場合。

日本医師会では舌小帯を切らなくてもいい全国の医師に通達しているため、舌小帯切除してくれる医療機関は限られています。

そのため医療機関にかかられても「様子を見ましょう」と言われる場合がほとんどです。

歯科の場合は、生後6ヶ月に下顎乳前歯が生えてきてその歯の先端が舌小帯を切ってしまう「リガフェーデ病」で治ると大学時代習いましたが実際は切れることはありません。

無料相談を行っておりますので詳しくは

 akikuni@tokai.or.jp にご連絡ください。

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