« 舌小帯切除(中国)の場合 | トップページ | 滑舌(かつぜつ)割り箸.com »

口蓋.com

口蓋は殆どの方が知らないんですが、今大変な事が起こっています。

前歯の裏側の硬い部分を硬口蓋、その後方の柔らかい部分を軟口蓋といいます。

発音(調音)上、重要な器官である。

“いびき”は軟口蓋と口蓋垂(のどちんこ)が震えて発するものです。

この大事な口蓋が口呼吸によって口の中が陰圧になってしまい、どんどん深くなっています。

舌小帯が短くいつも下の前歯を押しているために前に倒れてしまいます。

倒れた下の前歯が上の前歯を突き上げるため出っ歯に成りやすくなり、口呼吸がひどくなるといつも口を開いているので口の周りの口輪筋が弱くなり、上の前歯を中に抑える事ができなくなるのが出っ歯の原因です。

また舌小帯が短いと舌は筋肉なので、動かないとどんどん口腔の中で大きくなっていきます。

そのため苦しくなって口を開いて口呼吸になってしまいます。

赤ちゃんの時にしっかりゆびしゃぶり・おしゃぶりをしていれば“鼻呼吸”になります。

しかし、ゆびしゃぶり・おしゃぶりは歯科医師会が歯並びが悪くなると言う理由で禁止したために口呼吸の子供さんが激増してアレルギー・アトピー・花粉症も増えました。

昔は“鼻呼吸”の子供が多かったので、“青っ洟(あおっぱな)”がたくさんいらっしゃいました。

あおっぱなは細菌やウィルスが鼻から入ると鼻粘膜につき、そこで白血球が殺して膿を作り、それが鼻水と一緒に出て、とろーんとした粘着性のある鼻水になったものです。

今は口呼吸で扁桃腺に細菌やウィルスがつくので、そこでヒスタミンが分泌されさらさらの水みたいな鼻水になります。

最近は高口蓋のために舌と口蓋の間が開いているために誤嚥性肺炎も増えています。

一度深くなった口蓋は下げる事ができません。

ですから赤ちゃんの時のゆびしゃぶり・おしゃぶりが大事なんです。

« 舌小帯切除(中国)の場合 | トップページ | 滑舌(かつぜつ)割り箸.com »

「歯科」カテゴリの記事

2017年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
無料ブログはココログ