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舌癒着症(ぜつゆちゃくしょう)の後遺症の癒着

舌癒着症は、通常は舌が癒着しているために頤舌筋(オトガイ舌筋)を筋層1/3までレーザーで真一文字に切るそうですが、舌の裏側から見ていて深さまでは分からないと思います。

実際にビデオで見てもオトガイ舌筋1/3どころか表層で終わっていました。

ただ傷口を広げただけでした。

そのために傷口が開放創になり結合組織でガチガチの癒着になってしまいます。

火傷のケロイドと同じです。

硬く、弾力性が無いために舌が余計に動きません。

先々週、関西からいらっしゃった方が関西で以前舌癒着症の手術をされて舌が動かなくなったということで診えられました。

そこで水谷歯科医師は癒着した舌小帯の上から切除して切除したところに、オトガイ舌筋がありましたが、その傷口をハサミを逆に広げて何度も何度も硬くなった舌小帯を伸ばして、癒着した舌小帯を倍以上伸ばしました。

そのおかげで今日診て見ると硬い結合組織はなく、弾力性にとみ、きれいなピンク色の舌小帯になっていました。

舌癒着症の真一文字にレーザーで焼くのは実は余計に癒着してしまうものです。

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