函館から
術後の痛みやすぐ滑舌がよくなるのか矢継ぎ早に聞かれ、よくよく聞けば来週ウチの横浜の執刀医にもう予約入れてあるということでした。
舌小帯切除後のリハビリにアナウンサーの福澤さんの滑舌棒を真似た割り箸でも訓練の仕方をお教えしました。
この次は沖縄かな?
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舌小帯切除は小さいお子さん2人は大変でしたが、無事終了しました。
ちょっと指を噛まれていたので今も痛いですが。(笑)
口唇にできた粘液のう胞も綺麗に取れてよかったです。
こういうのはうっかり唇を噛んで、唇にある唾液腺を傷つけてしまいそこから唾液が出て膨らんでしまうのが粘液のう胞です。
しょっぱいものを食べると膨らみます。
次回は3月27日日曜日です。
52歳になった。
小さい頃こんな歳の自分を想像できただろうか?
保育園の時はお昼寝の時間に途中で起こされカワイオルガン教室へ行かされて、指を立てて爪の間でひけと言われていたのが嫌ですぐ辞めたこと。
もう47年前の事。
小児喘息で学校を休んで病院に通っていた時、待っている間に隣の富士宮の大宮小学校を覗いて運動場で走っている子を見て羨ましかった頃。
45年前の事。
ほんの半世紀前の話。
歯医者で人生の半分27年やってきたのもあっという間でした。
光陰矢のごとしですね。
日本インターネットマーケティング協会の定例会に診療を休診にしていって来ました。
世の中こういう新しいビジネスモデルがあるんだと感心しながら自分の舌小帯に応用できないかセミナー中セルフコーチングしていました。
舌小帯はプラットホームを増やすようにして、たくさんのキーワードで集客できるようにします。
扁桃腺はもう少し調べてアトピーとアレルギー問題を解決します。
人工口蓋はエコーとかが必要になりますから借りられるかどうか交渉です。
とにかく行動。
子供の睡眠時無呼吸症が増えています。
口呼吸と舌小帯短縮症が原因です。
スリープレコーダーは体重が15kg以上あれば測定可能なのでもっと子供さんの測定に力を入れていきたいと思います。
ウチの場合は口呼吸と舌小帯切除で矯正治療していますから一石二鳥ですね。
来週から院内掲示してみます。
25年前に開業する時に建築会社にウチの広告をだしてもらいました。
すぐに歯科医師会の役員から電話で注意されました。
「祝・開院」の「祝」がマズイ、建物と当時乗っていました「ワンダーシビック」が写っている写真。
私が出した広告じゃあないよと歯科医師会の役員に言っても通じませんでした。(当たり前か?)
まあ結局注意だけでした。(罰則はありません)
今はインターネットもそうですが、なあなあになっているので今朝の地元の新聞にも常連の歯医者が広告を出していました。
昔の原則は歯医者である旨、診療日、診療時間、傍科名だけだったですね。
昨夜やったテニスの筋肉痛がひどかったんですが、10分前に富士市の歯科医師会館に着いたら待合室にもう一人待ってらっしゃいました。
この時期の急患はいつも3人前後だったんですが、今日はなんと7人。
結構腫れている人が多かったですね。
午後は外傷の子供さんでしたが、応急処置だけしました。
というのも救急診療では根っこの治療や被せてある歯ははずしてはいけません。
トラブル回避です。
投薬のみがベストです。
26年前に救急の当番の時に一緒にやられた先生に、「かかっている先生に返すので勝手に治療してはいけないよ。」と注意を受けました。
確かにその先生のやり方があります。
もしかすると根っこの治療をしないで薬だけで終わらせる歯医者もいます。
それをこちらが勝手に開けてしまうとその先生と患者さんの間に不信感が湧いてします。
それからは投薬だけにしています。
スリープレコーダーがあまり活用されていません。
もっとメーカーが広告しなければならないのに何もしていません。
こんなにいい器械なのにもったいない。
メーカーに私のところに来て見てもらいたいです。
スリープレコーダーを一番使っているのに。
反対咬合のお子さんも増えています。
“ゆびしゃぶり”“おしゃぶり”をしっかりやらなかった場合と舌小帯が短い場合が多いですね。
日本小児歯科学会は“ゆびしゃぶり”と“おしゃぶり”を禁止していますが、歯並びが悪くなるしか書かれていません。
具体的な数値がないのに禁止しています。
私はピジョンに問い合わせ中です。
中東のデモもfacebookが発端と聞きます。
今の日本でもそろそろ考えた方がいいかもしれません。
昨日、民主党の議員16人が会派の離党の記者会見をしたのに扱いはとても小さい。
朝の「とくダネ!」ではこの16人比例順位が低かった人たちで次回の選挙では落選するので捨て鉢でやったんだと政治評論家の方が言っていました。
またコメンテーターのショーンKが、「小沢さんの強制起訴の根拠が示されていないのでは?」と評論家に聞くと、「示されていると思います。」と答えられてやめちゃいましたが、もっと突っ込んで欲しかった。
とにかく中東を真似するわけではないけれど一度国会議事堂にデモを仕掛けてみてはどうでしょうか?
無能な国会議員は要らないし、総理大臣も国民が選ぶようにしたほうがいいですね。
構音障害のお子さんが最近来院されます。
昨日はカ行が話せないため、「おかあさん」が「おたあたん」、「ぶっかった」が「ぶったった」になります。
舌小帯は昨年切ってあるんですが、練習をしなかったので、滑舌割り箸を差し上げて割り箸の内側に舌を入れてカ行の発音練習をしてもらいました。
毎日訓練です。
一昨日、シュツットガルトばかり非難しましたが、シュツットガルトは岡崎と2月5日から契約としていると今日のニュースに載っていました。
1月31日じゃあなくてもよかったのかな?
二重契約と思って書きましたが、何かよく分かりません。
J2に落ちるFC東京は誰も移籍しなかったのに、清水エスパルスは13人移籍。
今回の事もそうですが、早川会長がおかしいのかもしれませんね。
昨日、「セミナーのキャンセルが数名でました!すぐに受講できます」というメールが来ました。
確かこのセミナーはキャンセル待ちもいてそんなキャンセルがでても大丈夫だったはずです。
やっぱそろそろワーキングプアの歯医者には参加するお金も無いから限界でしょうかね。
予防と治療を分けたり、カウンセリングルームを作ってスタッフにインプラントの説明をさせる。
ちょっと拡大路線でした。
もうそういう大人数でやる歯医者は時代にマッチしなくなってきたんだと思います。
こじんまりした歯医者がいいですね。
初めて富士市内から構音障害(カ行・サ行・タ行・ラ行がうまく言えない)お子さんが来院されました。
以前は福井県や長野県から見えられました。
今月27日日曜日午前中の予約を取っていただきました。
それと福澤アナウンサーの滑舌棒のお話もさせていただきました。
よくなるといいですね。
昨日、清水エスパルスが岡崎の国際移動証明書を発行しなかったためシュツットガルトへの移籍が延期という記事がありましたが、今朝の「とくダネ!」でFIFAが移籍を認めたというニュースをやっていました。
小倉さんも清水エスパルスも気持ちよく送り出してやればと言っていましたが、「ふざけるな!」です。
チェゼーナに最初移籍した長友はFC東京からレンタル移籍で、その後皆さんも知っての通りインテルに移籍が決まりました。
移籍金は8億円です。
チェゼーナは長友のFC東京に支払う完全移籍金2億円までインテルに前借りして6億円儲けました。
日本のサッカー協会は移籍金が発生して選手が自由に移籍できないのを懸念して契約終了後は移籍金が発生しないようにしてしまいました。
そこに目をつけたのがヨーロッパクラブチーム。
日本代表や候補が移籍金ゼロなんておいしい。
選手を金のなる商品にしか思っていないから。
日本も見習ったほうがいい。
清水エスパルスもシュツットガルトに違約金を請求した方がいい。
でもシュツットガルトは金が無いからこういう手段をとったんだと思います。
シュツットガルトも岡崎を入れたところでどうなるもんでもないから、早く2部に落ちたほうがいいですね。
ゆびしゃぶり・おしゃぶりを日本小児歯科学会は否定しています。
理由は歯並びが悪くなるからだそうです。
ゆびしゃぶり・おしゃぶりで上顎の前歯が出っ歯になりますが極端になるお子さんはいません。
乳歯の歯並びになんでそんな目くじらたてるんでしょうかね。
鼻呼吸確立するために必要なのに。
おっとこれは学会によると俗説だそうです。
舌小帯切除もそうですがゆびしゃぶり・おしゃぶりはよくやったほうがいいですね。
内科医の依頼があれば歯科でスリープスプリントを製作できます。
直接歯医者に行ってもできません。
スリープスプリントは下顎を前に出した状態、志村けんの「アイーン」の顎の位置で作製します。
下顎が前に出ると舌が寝ている時に沈下して気道を塞ぐ事がありません。
ただこの状態で寝ていると顎関節症になってしまいます。
というよりこの状態で寝る事自体苦しいです。
やっぱり人工口蓋かな。
今日の午後、用事で東京に行った帰りに品川から4人のキャリアバッグを持った集団が乗ってきました。
席は私のすぐ後。
ワゴンサービスが来るとすぐにビールを3本とジュースとおつまみを頼んで、乾杯していました。
聞く気はなかったんですが、話の節々に「ドクター、○○先生、衛生士、技工士・・・」という単語が聞こえたので聞き耳を立てました。
どうやら同業者。
どうやらどこかのセミナーの帰りのようで、自分のところの衛生士や技工士がバラバラにチームを作っているような話。
どこかで聞いたような話。
そしてインプラントの話、再植の話、小田原付近から症例検討会。
結構話自体はやばそうな話ばかり。
場所を弁えて欲しいですね。
CPAP(nasal continuous positive airway pressure )睡眠時無呼吸症の治療で鼻から空気を送り込み沈下した舌を押し上げるものです。
ただこれを一生やっていかねければならないんですができますか?
保険では月5,000円ぐらいのレンタルだそうです。
花粉症やアレルギー用のフィルターも付いているそうです。
どうでしょうか?
父の七回忌でした。
2月、3月の日曜日は日が悪かったそうで法事をやる日がないと母が嘆いていたんですが、今日行いました。
そんなにいい日ばかりあるわけじゃあないし、もうその日しかないと思えば自ずから日日なんて決まるもの。
生憎の雨でしたが、ウチの家族と母、兄、従兄弟、叔父の9人で無事終わりました。
お寺は床暖房でしたが、天井が高いので寒かったですね。
長男は前日横浜シェラトンで飲み会だったらしく、土曜日に帰って来れず、朝も寝坊したので遅刻してきて、お経が終わってから本堂に入ってきました。
いつも父の法事の時に母は貧血で入院していましたので、今回は無事終了してほっとしているようでした。
13回忌は私は生きていないからという母ですが、まあ大丈夫でしょう。
人工口蓋の研究を始めます。
ラーメンをすすれなかったり、錠剤を飲めなかったり、構音障害の人や誤飲しやすい人には朗報です。
口呼吸をしていると口蓋はどんどん深くなります。
そのため口蓋に舌が付かないので誤飲しやすくなります。
よく歯医者で歯を削る時に口に水を溜めておく事ができない人に行います。
睡眠時無呼吸症の新しい治療法になるかもしれません。
6年前に地域一番経営塾でブログを毎日書く宿題がでました。
それからずっとほぼ毎日書いていますが、気がつけば6年経っちゃいました。
この地域一番経営塾の申込書が届いたのが父の通夜の日でした。
葬儀屋さんの2階で泊まった時に布団の中で申込書を読んでいました。
来月からは7年目に突入しますが、もうちょっとがんばってみます。
昨日のD-1グランプリですが、本当に患者さんのためでしょうか?
一部の歯医者のマスコミ受けのためではないのでしょうか?
歯科が活性化するとも書いてありますが、どうでしょうか?
人それぞれの満足が違うので順位はつけられません。
15年前に私の叔母がチェーン店のお惣菜屋さんに勤めていました。
店長に覆面社員がこの時期来るからいつもより元気にお客さんに接するようにと言われ、毎日どの人が覆面社員かお客さんを疑いの目で見て接し、大声で接客するため声が枯れていました。
また先ごろ牛角の覆面リサーチがテレビでやっていましたが、それを観てこんな素晴らしい粗探しをやっている牛角に行きたくなった人がいるでしょうか?
私たち歯医者は接客で売るのでなく、信頼を大切にします。
そこのところを勘違いしないように。
予防予防と言いますが、本当の予防は母子感染させないこと。
それに接客だけで歯医者の技術は審査に入らないのも変な話。
相良町の川邊先生が中心になってD-1グランプリを行うようです。
ミシュランと一緒で覆面調査員が歯科医院に出向き、審査するようです。
顧客満足度日本一の歯医者を決定するようです。
うーーん。
8万円エントリーフィーがかかるようです。
優勝はみちのく政宗歯科かヨリタ歯科か中野歯科じゃあないですか?
蓮舫議員の「一番じゃあなければいけないんですか?」です。
罹られている患者さんが一番と思えばいいだけのことで、歯医者が他医院の評価なんてしている暇がまだあるんですね。
B1グランプリのように食べた人が美味いと思ったところに割り箸を入れるならともかく、覆面調査員じゃあ条件が一緒になりません。
土曜日にテニススクールに行っているせいか日曜日は筋肉痛で起きれません。
と言うか、テレビ朝日の朝7時半からやっている「五星天使ゴセイジャー」と「仮面ライダーオーズ」を観てからまた寝てしまいます。
今朝は「五星天使ゴセイジャー」が最終回だったのでちゃんと7時半に目が覚めました。
それで次に起きたのが昼。
昨晩考えていた計画がみんなパア!
とりあえずスーパー銭湯に行ってきます。
先々週お見舞いに行った横浜の叔母が亡くなりました。
95歳でした。
お通夜が月曜日、葬儀が火曜日なので参列できません。
最初神奈川歯科大の入試試験を受ける時に横浜の叔母の家に泊めてもらいました。
京浜急行の上大岡駅で初めて会うのにどんな人か分からなかったんですが、両親は「すぐ分かるよ。」と言ったきり。
本当にすぐ分かりました。(笑)鷹岡の人そのままでしたから。
夕飯の時に叔母が、「あんたは何が好きだい?」と聞かれたので、「お寿司の卵焼き。」と答えて出てきたのが、ご飯の上にフライパンで焼いた丸い薄い卵焼きが乗っていました。
握りだよね?
無言で食べました。
神奈川歯科大に入ってからは元々引きこもりなので土日はアパートからでない生活でした。
そのせいで横浜の叔母の家に行きませんでした。
それが大学3年生の夏休み前、薬理の実習で6階にいると、同級生が「井出、お母さんが来ているぞ。」と呼んでくれて行ってみると着物を着ている女の人と娘さんとお母さんの3人でした。
なんだもう一人の井出君の関係と思って帰ろうとしたら、「明邦!」と言われてビックリ。
叔母さんでした。
その娘さんが衛生短大の見学に来られるのを一緒に付いてきてあげたそうです。
私には缶詰とちりめんじゃこをくれました。
その日の夕方、バドミントンの練習に行ったら先輩たちが、「井出、今日お母さんが授業中入ってきて、『静岡から来ているバドミントンの好きな井出明邦はいますか?』と入ってきちゃって、教授もビックリしていたよ。」
他の学年の先輩も「俺の教室にも来たよ。」と笑っていました。
こういう叔母でしたが、楽しい人でした。
睡眠時無呼吸症の治療はCPAPか歯医者が作るスリープスプリントしかありませんでした。
私が4年前から行っている方法は、舌小帯を切除して舌先を上顎の前歯の裏側の歯肉に置く訓練装置とパタカラによる口呼吸治療でした。
今回はこれに人工口蓋を装着していびき治療に応用してみます。
口呼吸で口蓋が深くなっているためにいろんな症状が出ています。
残念ながら深くなった口蓋を浅くする手術はありません。
これができれば朗報ですね。
恵方巻が最近は流行っているようですが、あんまり美味しくないですね。
富士市では料亭も作っているようですが、どうだったのかな?
やっぱりシンプルに細巻がいいですね。
来年は料亭の恵方巻を頼んでみます。
歯医者の倒産を検索したら面白いYoutubeがあったので載せます。
紹介しているコンサルタントのセミナーに私も6年前に参加していましたが、面白くないので途中辞めました。
こういうニュースで紹介されていると、自分もあの中にいたと思うとぞっとする。
歯医者も大分バカにされたもんですね。
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