2歳の女の子の反対咬合治療
2歳の女の子の反対咬合治療をスタートします。
通常はチンキャップと舌小帯切除を行うんですが、チンキャップのサイズが合わないので今回はムーシールドを使って治療します。
ただ、ムーシールドを口の中に入れとくことが難しいので、年中遊び感覚で入れてもらうようにします。
今回はビデオ撮影もできたらいいのでお母さんに相談します。
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2歳の女の子の反対咬合治療をスタートします。
通常はチンキャップと舌小帯切除を行うんですが、チンキャップのサイズが合わないので今回はムーシールドを使って治療します。
ただ、ムーシールドを口の中に入れとくことが難しいので、年中遊び感覚で入れてもらうようにします。
今回はビデオ撮影もできたらいいのでお母さんに相談します。
昨日妻が美容院に行ってきたところ、店長さんが静岡市でインプラントを入れたことがあると言う話と一緒にエステの関連会社から歯のホワイトニングをやらないか誘われているということでした。
実はこの2~3年、歯科医院で歯の治療やホワイトニングが終わった後にエステを一緒にやっているところが増え、デンタルエステシャンという名前も付いています。
最初はタカラベルモントが手のエステを紹介したところ好評で、ネイルアートも増えているようです。
その反対もありかなということのようです。
どっちがやってもいいみたいですが、ホワイトニングはエステではダメみたい感じですね。
静岡県でもクーポン購入サイトが増えてきています。
先週shizuponがテレビ番組で紹介されていましたが、残念ながら浜松エリアだけでした。
ググってみたら富士にも焼肉のお店やエステのお店もクーポン券を販売していました。
こういうクーポンサイトは50人の購入者というように、ある程度数が揃わないと購入できません。
それでこういうサイトにはtwitterやfacebookが用意されていて、知らない同士で連絡して人数を集めるようになっています。
歯医者もホワイトニング、歯のクリーニング、インプラントのクーポン券が出るかもしれませんね、というかもうやっているところがあるかもしれません。
今月号の歯科専門雑誌のアポロニアに、歯科衛生士を雇用していないのに歯医者自身が指導管理したから歯科衛生士実地指導料を算定しているという記事がありました。
えーっ。
こんなのあり?
これって不正請求じゃあありませんか。
ウチも歯科衛生士が1人しかいませんから患者さんが重なった場合私が除石や指導していますが歯科衛生士実地指導料は算定しません。
というか明細書を発行していると歯科衛生士実地指導と患者さんの目に留まると思いますす。
「これは何ですか?」と患者さんに聞かれたらどうするんでしょう。
これは間違いなく“不正請求”です。
お昼休みに保険審査委員から電話がありました。
「井出先生ここだけの話ですが、保険者さんから井出先生の舌小帯切離移動術と萌出遅延(高校生になっても12歳臼歯の第2臼歯が生えてこない)の頻度が多いと通知が来ている。
保険者は大型コンピューターを使っているので突出している治療なんてすぐ出るんだよ。
普通はそんなにあるもんじゃあないでしょ、気をつけてください。」
私「ホームページで舌小帯専門ということで県外からも来ています。
気をつけろということはそれをやめろという事ですか?」
「そういうことじゃあなくて、医療費というのはみんなで分けているんだからその辺を考えて。」
私「お言葉を返すようですが、実際にやっているのにやめろということ?どうしろというの?」
「(少し切れ気味)私だって必要があれば舌小帯、上唇小帯も切るけどそんなに無いでしょ?いいよじゃあ聞き流して。」
医療費を削減したいのか、不正請求しているとふんで電話してきたのか定かではありません。
審査委員もボランティアでないのならその報酬をあからさまにすべきです。
先週のフライデーに1919年に尖閣諸島で遭難した中国漁民31人が石垣島島民に救助されて当時の中国領事から感謝状をいただいたそうです。
「日本帝国沖縄県八重山郡尖閣列島」と記載されている。
同じ事故でも、明治時代に和歌山県沖でトルコ船「エルトールル号」難破事件があった際に多くの人々が精一杯の人命救助をしたこと。
それでイラク・イラン戦争勃発に際し、イランからの脱出にあたり日本政府がモタモタしたために、テヘラン上空に来た飛行機はミサイルで落とすと言われ、危険を覚悟で、トルコが日本人救援機を飛ばしてテヘラン空港に待機していた。
“恩”ということばがいかに大切なことか。
8月には日本政府はチベット災害に1億円の資金協力もしている。
毒入り餃子も犯人をでっち上げて有耶無耶。
円借款も中国国民には知らせていない。
そしてそもそも尖閣諸島の所有者は埼玉県大宮の栗原さんと財務省に記載されているそうです。
親知らずの抜歯と舌小帯切離移動術と永久歯萌出困難歯と歯牙腫の手術は無事終了しました。
来月は10月24日日曜日午前中です。
先月睡眠時無呼吸症の方は大分治られて、最大呼吸停止も50秒になってきました。
もうちょっとですね。
来月は3分止まっているいる方の舌小帯切離移動術を行います。
いい結果になるといいですね。
コーチングの資格まで取得してそれを自分のクライアントに生かすことができたか?
答えは「NO!」である。
そもそもコーチという語源は「馬車」で目的地まで運ぶという意味だそうです。
それなのにクライアント自体目標が無いのでコーチが必要が無かったんです。
現状維持で問題なかったようです。
逆に今の時代にコーチングは必要ないのかも?
今の私は新しいスタッフに頼んでパタカラの使用説明書を手書きで書いてもらっています。
それをしっかりやってもらって感謝しています。
これはコーチングでなくラポールかな?
特捜部は政治家汚職、大型脱税、経済事件を独自に捜査しているようです。
かつての特捜部は被疑者が反論できないくらい証拠を固めていて、強制捜査は事件の開始を告げる儀式に過ぎなかったが、現在の特捜部は証拠が固まっていない内から強制捜査に乗り出すため、捜査が行き当たりばったりになっていると指摘されている。
この背後にあるのは「国民が望んだ」という意識で、証拠固めよりも世論の空気に動かされて捜査に突入しているという。
このことが国策捜査の連発につながっていると指摘されている。(wikipediaより)
どうも冤罪が多くなっているようです。
小沢一郎、鈴木宗男さんもそうかもしれませんね。
特に小沢さんは不起訴になっていますから。
今日は静岡市から舌小帯切除相談のお子さんが2人いらっしゃいました。
今週の日曜日に舌小帯切離移動術を行います。
25日に運動会があるお子さんもいて、もし雨なら26日が予備日になっています。
なるべくなら25日の土曜日は晴れて欲しいですね。
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_k/news/d/2010091301000231/
先週の月曜日に歯科助手と歯科技工士に無資格診療をさせた疑いで歯医者が逮捕されました。
こんなのは昔からやっていて今に始まったことじゃあありません。
23年前には一緒にスキーに行った富士市役所に近いとこにある歯医者の歯科衛生士がリフト待ちの時に「先生、根治って面白いですね。」「面白くたってそんなことを俺に言うなよ。」と返答したことを覚えています。
そしてウチの歯科衛生士が15年前に辞めて、その歯医者にパートで勤めた時に偶然私の妻と中学時代同級生の歯科助手がお局様のように仕切っていて、歯科衛生士が言うには、「私なんかよりスケーリングがスゴイ上手い。」とビックリしていました。
ウチの近くの歯医者でも年取った歯科技工士みたいな人が、診療室で白衣を着ているのが外から見えるんですが、大丈夫かな?
歯科衛生士が平均0.9人しか歯医者にいないわけなんだから無資格診療なんて当たり前ですよね。
今に始まったことではありません。
先週の世界柔道選手権で日本選手しか見ていなかったせいか、どの選手も口呼吸だったような気がします。
柔道はあまり詳しくないのですが、技をかける時に息を止めてしているのではないかと思われます。
相手の組み手ばかり気にしていて実は相手に呼吸を聞かれていたのではないかと思います。
技をかける時は息を止めるので、息を少し多めに吸います。
それだと技をかけるのがバレバレのような気がします。
口呼吸だとスタミナもなくなるし、技のタイミングもバレる。
ロンドンオリンピックに向けて鼻呼吸にしないとマズイかも。
宮城県から舌小帯切除のお問い合わせがありましたが、残念ながら舌小帯切除してくれるところは無いので横浜の水谷歯科医院を紹介しました。
口腔外科に行ったそうなんですが、やったことが無かったらしく「切る必要ないのでは?様子を診ましょう。」と言われたそうです。
舌小帯切除を全国に出張できればいいかなと思っています。
今歯科医院ではインターネット予約をしているところも多いでしょうが、これからはTwitter予約に代わってしまい、インターネット予約ソフトの会社は潰れるかもしれません。
だってTwitterはタダだから。
高いリース料が要らない。
歯科も変わって行くかもしれません。
赤ちゃんの舌小帯を切除した後はおしゃぶりをさせなければなりません。
切りっぱなしでは癒着する可能性があるからです。
そのためにおしゃぶりをさせて鼻呼吸させなければ意味がありません。
ピジョンでは「鼻呼吸用おしゃぶり」があります。
この時期に鼻呼吸できなければ一生口呼吸のままになります。
赤ちゃんの舌小帯短縮症はおっぱいが飲めない場合のみでいいと思います。
ある耳鼻咽喉科では全身麻酔でやるようですが、とてもリスクが大きいです。
また舌のオトガイ(頤)舌筋の筋層1/3まで切る根拠がありませんし、どこまでレーザーで切るのか肉眼では不可能です。
逆に舌の機能障害を起こします。
そして一緒に上唇小帯も切るようですが、舌小帯は永久歯に生え代わる小学校1年生ぐらいがベストです。
それと口蓋扁桃腺も切ってしまうそうですが、口蓋扁桃腺は免疫に大事なところですから切ってはいけません。
ですから赤ちゃんの舌小帯はペアンではさんで局所麻酔して歯肉バサミで切除して溶ける糸で一糸縫ってあげるのが一番いい方法です。
多剤耐性菌は人間の体内や周辺に普通に存在し、通常は害を及ぼしません。
薬剤に対抗する遺伝子を持っていますが、余計な能力なので他の菌との生存競争には不利なので弱い菌です。
それが抗生剤を服用して常在菌が死んでしまった後に出てくるのが多剤耐性菌。
無闇に抗生剤を使うなという警鐘かな?
あれっ、歯科でも○○ぺリオってあった気がしますが大丈夫かな?
よく歯医者で型を取ろうとする時に「おぇーっ!」と吐く人がいます。
この原因は神経的なものでなく、舌小帯が短いためです。
口の中に入ってくるものがあると舌骨が上に上がり嘔吐します。
治療は舌小帯を切除してあげないと無理です。
ある先生の今朝のメルマガに、「大好きなことをして歯科医院を繁盛させよう。」という内容がありました。
以前参加したコンサルタントのセミナーでチームワークだ!院長が変わらないと!言われていましたが、本質は患者さんのデータベースを院長やスタッフが頭の中にいかに持っているかということかな。
カブトムシパーティで親子が来て大繁盛。
もうそろそろこういうのは辞めたほうがいい。
むしろ代診を雇って大規模にやっているところは危険です。
その患者さんとの間に信頼関係があるかないかです。
日曜日に伝法地区の運動会があったようです。
今年は猛暑の中決行。
やらなくちゃあいけないのかな?
小学生は6月に終わったし、幼稚園と一部の小学校と中学校は9月の終わりにあるようです。
それに加えて地区の運動会。
必要ないと思いますが・・・
昨日、御殿場のフジ虎ノ門に9月1日に採血した結果を聞きに行きました。
どうせ数値がまた戻っているんだろうなあと思って行った所、何とまた下がっていました。
A1cが先月9.5→8.5(7月は11.4)、中性脂肪が先月678→542(7月は4,900)、尿中の糖も4+→-になりました。
薬はアマリールとリピディルだけ。
昨年インスリンを半年打って治らなかったのがウソみたい。
この調子ですけど食事は気をつけていません。
もしかするとストレスが無いからかな?
デジカメが世に出てあっという間に写真の現像店が少なくなってしまいました。
今度はCD販売店みたいです。
音声や画像配信も次々にポピュラーになってしまいますからね。
テレビも3Dで無くなるかもしれませんね。
マイケルジャクソンのディズニーランド3Dシアター「キャプテンEO」の時は何も変わらなかったのに。
i-padの出現で「本・雑誌・新聞」が無くなるのもすぐかも。
「紙の街」富士市は困りますね。
午前中警察官が2人来て、ウチの患者さんが亡くなっていたので身元確認のために義歯を確認して欲しいということでした。
7月の終わりに新しい義歯を作って差し上げたのに残念です。
警察署の近くなんだから警察官も一人暮らしのお年寄りに気をつけていてくれたらよかったのに。
全国で一人暮らしのお年寄りが多いのだからこの暑さですから身内の方はどうか心配してあげてください。
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