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睡眠時無呼吸症の新しい治療

睡眠時無呼吸症候群の新しい治療法

今にして思えば、この数年お昼休みに眠気が襲ってきたり、日曜日に朝からずっと
寝だめしていることが普通だと思っていました。

長男を横浜に車で送っていく時も東名高速で渋滞にはまったときにやはり睡魔が襲
って来た時は急いでガムを噛んで目を覚ますようにしていました。

もしかすると睡眠時無呼吸症?かもしれない!!

でも検査するのに入院していろんなセンサーを付けて寝なければならないと思うと
いつもそこで断念していました。

「舌小帯切除手術」を睡眠時無呼吸症の治療に応用しようと思ったところ、スズケン
の「スリープレコーダー」を知りまして、早速借りて測定してみました。

128個のセンサーが横隔膜の動きを感知するそうです。

体には何もセンサーを付けずに測定が開始する前に10回深呼吸をするだけです。

それを「スリープレコーダー」が記録してから測定開始になります。

途中、仰向け、横に向いてもそれも記録します。

私の場合、無呼吸が仰向け、横向け合わせて75回、無呼吸の時間はは最大50秒でした。

次の日から「パタカラ(口唇機能回復装置)」を診療の合間に付けるようにしました。

口呼吸を鼻呼吸にして「いびき」防止ににもなります。

従来の治療法

1. CPAP( continuous positive airway pressure )
 
 鼻マスクから加圧された空気を送り、舌根部を持ち上げて気道を確保するもの。

2.スリープスプリント 

 歯科医が上下の歯型を取りマウスピースを装着してもらい、その状態で下顎
 を前に出すと舌根部があがるので、その位置でレジンで固定して寝るときだ
 け装着してもらいます。

3.手術

 口蓋垂、口蓋扁桃、軟口蓋の一部を切除

番組の最後で、「睡眠時無呼吸症の方は太っている人と下顎の小さい人に多い」
と医師が話していました。

そうこれは、「舌小帯」が短い人の特徴だったんです。

「舌」は筋肉で発音、味覚、食べる、舐める、楽器を吹く、犬は体温調整に関与
しています。

また通常筋肉は骨を動かすために両端が骨に付いていて、皮膚に覆われています。

しかし、舌は喉の奥にある舌骨という細い骨に付いていて、舌の前は「舌小帯」
が付いていて舌をそれ以上前に行かないようにしています。

そのおかげで根本が骨にくっついていて舌の先が制限付きで自由に動くようになっ
ています。

また、「舌小帯」が無ければ自由に舌を動かすことができずに舌が沈下してしまい
ます。

残念ながら「舌小帯」が先天的に無い人は今まで診ていません。

発生学上で「舌小帯」は残るようです。

先程も申しあげたように、舌は筋肉ですから他の筋肉同様に収縮と弛緩します。

つまり、伸びたり縮んだりします。

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