コーチングの限界
今日はパートの人に3月31日で一旦閉めることを告げたら、「その前に辞めてもいいんですか?」と聞かれ、「いいですよ。」と軽く答えている私がいました。
こんなもんだったんだなとがっかりしました。
結局、歯科衛生士が足りなくて辞めてもらっては困るという気持ちが今の私の歯科医院の状況を作ってしまったと痛感しています。
相変わらず、患者さんの被せる歯が用意されていなかった今日の現実。
きっと、3月で辞めるのを私が思い留まってもまた同じ結果になると思います。
コーチングは現状で満足している人には縁のないものです。
寄田先生が以前講演で、「ある日誰も従業員が歯科医院にいなかった。それから新規に雇った人には、自分の夢やどういう歯科医院作りをしたいかを毎日のように話した。」と言われていました。
今の自分には、よく分ります。
私と同じでああしてくれ、こうしてくれといつも従業員に話されていたんだと思います。
当時も売り手市場ですからうるさい歯医者じゃあなく、なんでも言うことを聞いてくれるとこになったんだと思います。
リセットして頑張ります。
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