4月2日日曜日に私の歯科医院では口腔外科の同級生の先生を呼んで、舌小帯切除と親知らずの抜歯をやっていただきました。
舌小帯は矯正のK先生がおっしゃっていましたが、昔は産婆さんが赤ちゃんを取り上げる時に泣いている赤ちゃんの舌の筋をはさみで切っていたそうです。
実際、近所の産婆さんが患者さんで来られた時に聞きましたら、小さい声で「ウン。」と教えてくれました。
医療行為になるので、禁止されたようです。
でも今は、舌小帯の極端に短い赤ちゃんは授乳が難しいのです。それは赤ちゃんがおっぱいを吸うには乳首を吸い込んで伸ばして、舌を上の口蓋にに押して乳首からおっぱいを吸います。舌小帯が短いと吸えません。
また短いと発音障害、矯正のフルブラケットでワイヤー固定すると、下顎の歯全体が唇側に倒れて歯の裏側が見えてしまう状態になります。
また、発音は口をあけずに話すのでよく聞き取れません。ちょっと前までスポーツ選手で歯を咬んだまま話していました。
というわけで今回同級生をウチに呼んだために朝部屋の掃除をしていたところ、本を移動しようとしたときに「あっ!」と思った瞬間ギックリ腰になり、ロボットのASIMOのような歩きになってベッドにたどり着いてシップを貼ってもらいましたが痛くて、今日の手術を延期してもらおうかなと思いましたが、もう今日しかないので痛かったですが、何とか同級生のM先生のおかげで無事終了できました。どうもありがとうございました。
今このブログとライブドアのブログが歯医者 特別サービスで上にランクされていますので、今日から別の内容を書くことにしました。大変ですが頑張ります。
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